御簾 交織倭錦 緑 麻房付き

2012年6月24日 by sporder

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御簾 交織倭錦 緑 麻房付き   

御簾をお仕立てしました。 
ご家庭でお祀りされる神壇用の御簾です。  

竹は表編み、布は緑の交織倭錦、房は麻房三段染めです。 

落ち着きのある緑の色合いに、
控えめな三段染めの麻房が調和しています

八脚案(八足台) 結婚式場用  

2012年6月23日 by sporder

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八脚案(八足台) 結婚式場用   

八脚案(八足台)を製作しました。  
結婚式場に設えられるもので、材質はスプルース材です。  
寸法は幅180cm 高さは75cmで、結婚式場用として基本的なサイズです。 

御親族用の案としてご使用の場合、
奥行きは8寸(24cm)、9寸(27cm)、1尺(30cm)位が標準となります。 

式場内左右に向き合うように配された、八脚案の先には社殿が鎮まり、 
奥行感がでて、一層の奥ゆかしさが感じられます。

五色布鈴緒 5尺

2012年6月22日 by sporder

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五色布鈴緒 5尺

布製の鈴緒を製作しました。
社殿に設えられるもので全長5尺(約150㎝)です。

五色の色合いは、
真榊や吹流し、御幣や神前に供える幣物など祭神具のほか、
七夕飾りにも使われ、
清々しく神聖で大切なものの象徴されています。

現在の基本的な色の並びは、『緑・黄・赤・白・紫』 で
由来とされる陰陽五行説の並びと若干異なりますが、
それは赤と白が隣り合うことで清純で華やかさを感じる
日本人の持つ美意識によるものであると思います。

 

御簾 新倭錦 切房二段染め

2012年6月21日 by sporder

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御簾 新倭錦 切房二段染め  

御簾をお仕立しました。 

ご家庭の神床に設えられるものです。 

竹は綿糸表編み、布は新倭錦梅鉢紋入り、 
房は切房の紅白二段染めです。 

巻き上げ時に質感が出るように、御簾の丈は若干長くしております。

踏み台(踏台) 神殿用

2012年6月20日 by sporder

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踏み台(踏台) 神殿用  

神殿でご使用される踏み台を製作しました。

神殿によっては、踏み台や階段を固定にされておられますが、
今回は移動できるかたちです。  

材質は桧製で、
寸法はご指定どおりに、上段の幅は1尺5寸(約45cm)、
下段の幅は1尺6寸(約48cm)に仕上げました。 

踏面には桧材特有の優しい木目が綺麗に出ています。

山の辺の道  水無月十八日の早朝

2012年6月19日 by sporder

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山の辺の道  水無月十八日の早朝

水無月十八日 早朝の山の辺の道です。
ほとんどの田んぼで田植えが終わり、
若々しい苗が綺麗に植えられています。

若緑の苗は、まだまだ頼りなげですが、
日を追うごとにたくましく成長し、
四ヶ月後には収穫の時期を迎えます。

梅雨空の晴間から日が昇り、
水田には 山の辺の山々が映し出されています。

 

胡床 白木 新倭錦(赤)  

2012年6月17日 by sporder

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胡床 白木 新倭錦(赤)   

胡床(相引)を製作しました。 

結婚式場で、ご参列者様用として使用されるものです。  

生地は白木製で、布は赤色の新倭錦で仕上げております。  

ご参列者用の胡床は、 白帆布が普及しておりますが、 
数十台の赤の新倭錦が座面を飾ことで、 
式場内は、清浄で華やかな雰囲気が醸し出されるように思います。

 

柄付き丸提灯  『御神燈』 

2012年6月16日 by sporder

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柄付き丸提灯  『御神燈』    

柄付き丸提灯を製作しました。 

御祭典の際にご使用されるものです。

素材は和紙張りの油引き、正面には楷書で『御神燈』 裏面には社名を入れました。  

提灯を下げる棒は、黒塗りの竹製です。

御簾 神棚用 新倭錦 紅白二段染め 切房付き

2012年6月15日 by sporder

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御簾 神棚用 新倭錦 紅白二段染め 切房付き   

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神棚に設えられるものです。 

竹は綿糸表編み、布は新倭錦、房は紅白二段染めの切房です。 

丈が短いので、巻き上げることはできませんが、 
御簾のかたちとして 鈎(かぎ)も房にお付けしております。

神雛(ひもろぎ) HIMOROGI

2012年6月14日 by sporder

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神雛(ひもろぎ) 

神雛(ひもろぎ)を製作しました。 

地鎮祭の際 神の依り代とされるもので、
祭壇の最上段に据えられます。  

桧製の台座に、柱を立て五色布、神鏡、麻緒をしつらえております。  

神の依り代とされる神雛(ひもろぎ)は、今回のかたちの他に、 
社の形状をしたもの、
台座に4本の柱を立て、中央に玉串を立てるものや

御幣を立てるものなど
地域の風習や伝統によって 様々な『かたち』 があります。