2019年6月

玄関幕(紫) 丸に梅鉢 テトロンちりめん 440×91㎝  

2019年6月30日 by sporder

 

ブログNo.3011
玄関幕(紫) 丸に梅鉢 テトロンちりめん 440×91㎝  

玄関幕を製作しました。 

神殿の玄関に設えられます。 

幅440cm丈91㎝、生地は厚みがあり質感の高いテトロンちりめんです。  

濃い紫色に染め上げた上に、
丸に梅鉢紋を2か所白抜きしております。 

幕には、明るい紫の幕房(揚巻房8寸)と
三色巻きの幕紐(白青黒)をご用意いたしました。

 

 

 

御額(神額) 1尺

2019年6月29日 by sporder

ブログNo.3010
御額(神額) 1尺  

御額(神額)を製作しました。 

鳥居上部に据えられます。

幅7寸(約21㎝)高さ1尺(約30㎝)材質は栓材です。 

文字は彫り上げたうえに黒色を施し、内枠と縁は金色で仕上げました。  
(文字色は、黒色以外に、赤色、金色を承ります。)

金の縁に、黒色の文字が立体的にくっきりと際立ち、
格調高い御額(神額)に仕上がりました。

 

八脚案 桧 90×27×75㎝ 脚の間隔:狭

2019年6月28日 by sporder

ブログNo.3009 
八脚案 桧 90×27×75㎝ 脚の間隔:狭

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床に、ご神饌用の案として設えられます。

幅90㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧材です。

ご指定により、左右の脚を5㎝ずつ内側に入れ、
通常の寸法より脚の間隔を狭く仕上げました。

 

舟型侍烏帽子

2019年6月27日 by sporder

ブログNo.3008  
舟型侍烏帽子 

舟形侍烏帽子を製作しました。 

御祭典の際にお召しになります。 

和紙張りの下地に、黒漆で仕上げた侍烏帽子は、
漆でしっかりと固められておりますので、
軽量でありながら適度な強度を保っております。

製作はすべて職人の手仕事で、
古きから伝わる伝統の工法で一頭ずつ丁寧に仕上がられます。

菰 イ草 38cm ×4尺

2019年6月26日 by sporder

ブログNo.3007  
菰 イ草 38cm ×4尺 

菰をご用意いたしました。 

御祭典にご使用されます。 

幅38㎝丈4尺(約123㎝)、材質はイ草製です。 

通常菰は、幅が3尺(約91㎝)、4尺(約121㎝)、5尺(約181㎝)、6尺(約182cm)がございますが、

ご指定寸法に裁断、又はお仕立てさせていただいております。 

他の素材として、菰草で編み上げた真菰もお取り扱いしております。

膳(足付折敷)9寸 吉野桧製 低型 (総高さ8㎝) 

2019年6月25日 by sporder

 

ブログNo.3006 
膳(足付折敷)9寸 吉野桧製 低型 (総高さ8㎝) 

膳(足付折敷)を製作しました。 

御祭典に参列された氏子の方々が、
直会の際の膳としてご使用されます。 

折敷の幅が9寸(約27㎝) 高さは標準の御品より抑えて、
総高さ8㎝に仕上げております。 

材質は、吉野桧製です。

神に供されたご神饌を、氏子全員が一堂に会して分かち合うことは、
地域のコミュニティを育むうえでも大切なことで、
村の大切なしきたりとして、大切に守られております。

御簾 一本返し編み 白紋雅8釜 より房 230×94㎝(63巻上)

2019年6月24日 by sporder

ブログNo.3005
御簾 一本返し編み 白紋雅8釜 より房 230×94㎝(63巻上)

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣に設えられます。 

幅230㎝丈94㎝、竹は反りの出にくい綿糸一本返し編み、
布は赤地白紋(丸に梅鉢)雅8釜、
房はより房2段染です。

裾にはパイプを巻き込んで質感を高め、
63㎝に巻き上げることができるように、
房紐の長さを調整しております。

山の辺の道 水無月の早朝 

2019年6月23日 by sporder

ブログNo.3004 

山の辺の道 水無月の早朝 
水無月 早朝の山の辺の道です。 

田植えが終わり、水田に植えられた早苗の水面に、

大和青垣の山々が映り込んでおります。 

野鳥や蛙の鳴き声が一瞬止まる時があり、
無音の状態がこのまま続いていくような、
幻想的な感覚になります。

桐箱 ヤロウ蓋   内寸 30×25×13㎝ 

2019年6月22日 by sporder

 

ブログNo.3003 
桐箱 ヤロウ蓋   内寸 30×25×13㎝ 

桐箱を製作しました。 

内寸の幅30㎝、奥行25㎝、深さ13㎝、
材質は総桐製です。 

蓋は気密性の高いヤロウ蓋で、
蓋の上部はご指定によりフラットで仕上げました。

 

御簾 綿一本返し編み 赤地金紋8釜 雅 160×94㎝

2019年6月21日 by sporder

ブログNo.3002 
御簾 綿一本返し編み 赤地金紋8釜 雅 160×94㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣の三枚割の中御簾として設えます。 

竹は綿糸一本返し編み、
布は赤地金紋雅8釜、
房はより房2段染です。  

金色の梅鉢紋が浮き出て見える『雅』の布は質感が高く、
二段染のより房と組み合わせることにより、
一層格調高く見えます。