修理・修復

擬宝珠 修理

2025年8月3日 by sporder

ブログNo.4850  
擬宝珠 修理 

擬宝珠の修理しました。

秋のお祭に出される太鼓台の欄干の装飾です。 

長年のご使用で、表面のメッキが剥がれておりました。 

専門職人の手により新たに本金メッキが施され、新品同様の輝きに戻りました。

 

太鼓 鉦鼓火炎 簡易塗装金色 

2025年7月31日 by sporder

ブログNo.4847 
太鼓 鉦鼓火炎 簡易塗装金色  

太鼓・鉦鼓(すりがね)の火炎を修理しました。 

長期のご使用で火炎の先端部分が欠けておりました。 

欠損部分の部材を作成し取り付けました。 

仕上げは通常本金箔で仕上げるのですが、今回はご指定より、金色の簡易塗装で仕上げました。 

張貫引立烏帽子 修理 紐 ビロード取り替え 

2025年7月30日 by sporder

ブログNo.4846 
張貫引立烏帽子 修理 紐 ビロード取り替え    

張貫引立烏帽子を修理いたしました。 

長期のご使用で、内部の紐やビロードが損傷しておりました。 

専門職人の手により、共紐とチチを取り替え、 
内部のビロードを張り替えられました。

白木ぼんぼり火袋 張替 4尺5寸用

2025年4月18日 by sporder

ブログNo.4762 
白木ぼんぼり火袋 張替 4尺5寸用   

白木ぼんぼりの火袋を張り得ました。 

全高4尺5寸のぼんぼり火袋で、
直径44㎝高さ51㎝でございます。 

一旦和紙を丁寧に剥ぎ取り、下地を整えた上で新しい紙を貼ります。 

今回はご指定により樹脂コーティングの和紙で貼り上げました。

 

鈴緒 5尺5寸 下垂れ 取り替え

2024年12月29日 by sporder

ブログNo.4676
鈴緒 5尺5寸 下垂れ 取り替え

鈴緒の下垂れをお取り替えしました。 

お正月をお迎えされるにあたり、拝殿前の鈴緒の修理でございます。 

専門職人の手により、丁寧に古い垂れが外され、生成りの美しい本麻を使って清々しいかたちに戻りました。

太鼓1尺8寸 片面張替 塗り替え  

2024年11月28日 by sporder

ブログNo.4651 
太鼓1尺8寸 片面張替 塗り替え  

太鼓を修理しました。 

直径1尺8寸(約54㎝)厚み8寸(約24㎝)の
太鼓の片面が破れておりました。

  太鼓職人により、片面の皮を張り替え、
塗師によって本漆と本金箔で仕上げられました。

丁寧な手仕事により、新品と違わぬ美しい太鼓に仕上がりました。

すりがね鐘 (楽鉦・唐鐘)色付け  

2024年10月10日 by sporder

ブログNo.4610 
すりがね鐘 (楽鉦・唐鐘)色付け  

太鼓・太鼓台・すりがね台(鉦鼓台)の塗り替えに伴い、
すりがね鐘 (楽鉦・唐鐘)も塗装直しを行いました。 

直径7寸5分(約222mm)の鐘で、
長期のご使用のため中心部の色が擦れた状態になっておりました。 

専門職人の手によって、黒色の色付けがなされ、美しい鐘になりました。

 

太鼓台 塗り替え 2-2

2024年10月8日 by sporder

ブログNo.4609 
太鼓台 塗り替え 2-2 

ブログNo.4608の続きです。 

多数の金具類は、一点も違うことなく元の位置に、
専用の本金メッキを施した釘で取付されます。
 

曲線部分は、特に気をつかうところで、
隙間が出ないように、左右均等に滑らかに金
具をお取り付けできるようになるには、
長年の経験が必要となります。

 

太鼓台 塗り替え 2-1 

2024年10月6日 by sporder

ブログNo.4608 
太鼓台 塗り替え 2-1  

太鼓台の塗り替えです。 

丸枠の内径が2尺7寸(約81㎝)の大型の太鼓台の塗り替えです。 

塗師の手によって、新品同様の太鼓台に蘇りました。

本金メッキで再生した金具の取付作業を進めます。 

太鼓 2尺1寸 巴部分 金箔修理  

2024年9月4日 by sporder

ブログNo.4581 
太鼓 2尺1寸 巴部分 金箔修理  

平太鼓の中央部を修理しました。 

直径2尺1寸(約63cm)の大型の太鼓です。 

ご使用されている中で、中央部の金箔が擦れにより、剝がれておりました。 

本漆仕上げの太鼓面は、塗り替えするまでには至っておりませんでしたので、
金箔部分のみを補修いたしました。