修理・修復

すりがね鐘 (楽鉦・唐鐘)色付け  

2024年10月10日 by sporder

ブログNo.4610 
すりがね鐘 (楽鉦・唐鐘)色付け  

太鼓・太鼓台・すりがね台(鉦鼓台)の塗り替えに伴い、
すりがね鐘 (楽鉦・唐鐘)も塗装直しを行いました。 

直径7寸5分(約222mm)の鐘で、
長期のご使用のため中心部の色が擦れた状態になっておりました。 

専門職人の手によって、黒色の色付けがなされ、美しい鐘になりました。

 

太鼓台 塗り替え 2-2

2024年10月8日 by sporder

ブログNo.4609 
太鼓台 塗り替え 2-2 

ブログNo.4608の続きです。 

多数の金具類は、一点も違うことなく元の位置に、
専用の本金メッキを施した釘で取付されます。
 

曲線部分は、特に気をつかうところで、
隙間が出ないように、左右均等に滑らかに金
具をお取り付けできるようになるには、
長年の経験が必要となります。

 

太鼓台 塗り替え 2-1 

2024年10月6日 by sporder

ブログNo.4608 
太鼓台 塗り替え 2-1  

太鼓台の塗り替えです。 

丸枠の内径が2尺7寸(約81㎝)の大型の太鼓台の塗り替えです。 

塗師の手によって、新品同様の太鼓台に蘇りました。

本金メッキで再生した金具の取付作業を進めます。 

太鼓 2尺1寸 巴部分 金箔修理  

2024年9月4日 by sporder

ブログNo.4581 
太鼓 2尺1寸 巴部分 金箔修理  

平太鼓の中央部を修理しました。 

直径2尺1寸(約63cm)の大型の太鼓です。 

ご使用されている中で、中央部の金箔が擦れにより、剝がれておりました。 

本漆仕上げの太鼓面は、塗り替えするまでには至っておりませんでしたので、
金箔部分のみを補修いたしました。 

小鼓皮 取り換え フィルム皮  

2024年7月1日 by sporder

ブログNo.4529 
小鼓皮 取り換え フィルム皮  

小鼓の皮をお取替えしました。 

長年のご使用により、皮に亀裂が入り破れておりました。 

今回は胴と調べは現状のままで、
皮製に変えてフィルム製の皮にお取替えいたしました。

桧扇 糸綴じ替え(赤糸)

2024年5月23日 by sporder

ブログNo.4497  
桧扇 糸綴じ替え(赤糸)  

桧扇の糸を綴じ替えました。

綴じ糸は白糸が一般的ですが、今回は赤糸でございます。 

長年のご使用で、扇面を繋いでいる糸が切れておりました。 

扇面は薄い桧の柾目板が使用されており、
その繊細な薄板を糸で綴じるのは、熟練の職人技といえます。

 

 

桧扇 糸綴じ替え 

2024年1月19日 by sporder

ブログNo.4390
桧扇 糸綴じ替え 

檜扇を修理をしました。 

長期のご使用で綴じ糸が数か所切れており、
開くことができない状態でございました。 

専門職人の手によって綴じ糸が取り替えられ、
元の状態に戻りました。 

要の金具も新しいものにお取替えいたしました。 

太鼓塗り替え 2尺1寸×1尺 両面塗り替え 

2023年12月24日 by sporder

ブログNo.4371 
太鼓塗り替え 2尺1寸×1尺 両面塗り替え 

太鼓を塗り替えました。 

直径2尺1寸(約63㎝)深さ1尺(約30㎝)の大型の太鼓です。 

両面は黒漆で仕上げ、巴紋を本金箔で描いております。

側面も同様に本金箔で仕上げました。

胴長太鼓 両面張替え 1尺4寸 

2023年12月17日 by sporder

ブログNo.4365 
胴長太鼓 両面張替え 1尺4寸 

胴長太鼓を張り替えました。

直径1尺4寸(約42㎝)の胴長太鼓です。 

長期のご使用で皮が緩んでおりました。 

太鼓職人の手により、両面の皮が張り替えられ、
胴部分も磨きをかけてニス仕上げしております。 長

期のご使用の思えないような、美しい太鼓に仕上がりました。

太鼓塗り替え 両面 1尺8寸×7寸 

2023年12月9日 by sporder

ブログNo.4358 
太鼓塗り替え 両面 1尺8寸×7寸  

平釣太鼓を塗り替えました。

直径1尺8寸(約54㎝)深さ7寸(約21㎝)の大型の太鼓です。 

長期のご使用で、両面の金箔や漆が剥がれておりました。 

太鼓専門の塗師の手によって、全体の下地を整え、
黒漆で仕上げた上に、本金箔で仕上げております。 

左三つ巴紋も綺麗に描かれ、新品の美しさに戻りました。