トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品 > 2012年 > 10月
861 小田原提灯 張替
小田原提灯を張り替えました。
全長106㎝の大型の小田原提灯です。
表面は『御神燈』、 裏面には大字名と『氏子中』の文字が入ります。
提灯の収納箱には、製作時期が明治後期と記され、 何度も塗り替え、張り替えを繰り返されて、 大切に受け継がれてきたことがわかります。
枠は強固に作られており、装飾の金具類も、 鍵金具の『蝶』や蝶番の『柏葉』など、 優美な意匠が施されています。
後面の 氏 の文字には『、』が入り、 文字のかたちも大切に継承されています。
カテゴリー: 修理・修復, 提灯 | コメントは受け付けていません。
860 戸帳 赤地 紫布筋 中割れ 裏付き仕立
戸帳をお仕立てしました。
御社の扉内側の、戸帳をお取替されるものです。 幅48cm、布地は赤色で、布筋は紫に白で胡蝶柄が入っています。
中央の布筋に隠れていますが、 戸帳の真ん中が開くように、中割れ仕立てをしております。
古代小葵の地模様が織り込まれた赤布に、紫の布筋が映えています。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
859 神壇 下段 幅130cm 天板桧厚板無垢材
神壇の下段を製作しました。
ご家庭の神床に設えられるものです。
幅130cm、奥行42cm、高さ70cmで、二枚引戸、 神饌用の引き出しをつけております。
下段上部に御霊舎を据えられるため、
天板は厚みのある無垢の桧材、 引き出しも同様に厚板を使用しております。
納入後に、お客様より御霊舎をはじめ 祭具一式を設えたお写真をお送りいただきました。
拝見いたしますと、全体に調和のとれた空間になったように思います。
カテゴリー: 神壇 祭壇, ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具 | コメントは受け付けていません。
858 八脚案(神饌台・八足台) 木曽桧製 幅168cmm
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に、御神饌用の台として設えられるものです。
幅168cm、奥行30cm、高さ40cm、 天板は木曽桧材です。
三方だけでなく、 他のご神饌を御供えされる場合には、 今回のように奥行を深くされることが多いです。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
857 御簾 綿糸表編み 紅白2段染 より房付き
御簾をお仕立てしました。
神床に設えられるもので、 幅95cm、竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、 房は紅白二段染のより房です。
『御簾は常時巻きあげた状態』とのことで、 丈は床まで着かず、少し巻き上げることができる長さに仕上げております。
ご指定により、裾にパイプを巻き込むこともできます。
カテゴリー: 御簾 | コメントは受け付けていません。
856
太鼓房 9寸平頭 古代紫二段染め
太鼓房を製作しました。
太鼓の左右に設えられるもので、 房本体の長さは寸(27cm)です。
房頭は御指定により平頭、 色は古代紫の二段染めで仕上げております。
職人の熟練の手技によって、 紐は程よい大きさの 揚巻と菊に結び上げられています。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類 | コメントは受け付けていません。
855 三方(三宝) 木曽桧柾目 1尺、7寸
木曽桧柾目材の三方(三宝)を製作しました。
1尺(約30cm)21台と7寸(約21cm)30台で、 神殿のご神饌用としてご使用されます。
祭典の日に、木曽桧特有の柔らかな色合いの三方が、 五十一台 八脚案に整然と並ぶ様は壮観といえます。
854 御神座 台・厚畳・布団
御神座を製作しました。
大型の御社に納めるのです。
桧製の八脚案は幅が63㎝で、 その上に繧繝二方縁の厚上を敷きます。
最上部には、紅白二枚重ねの布団を設えました。
御神座のかたちには、多様な形式や組合わせがあり、 日々が私どもの学びの場となります。
853 高張提灯 1尺4寸 左右社紋入り 、家紋 入り
高張提灯を製作しました。
お祭りの時に、家の前に掛けられるものです。
直径1尺4寸(約40cm)で、和紙張り 油引き仕様です。 正面には『御神燈』の文字を楷書で入れ、 側面には社紋の『五瓜に唐花』、 後ろ面には家紋の『丸に梅鉢』が入ります。
左右の社紋は、縁どりされた薄墨と赤の組み合わせが美しく、 これも継承された かたちです。
カテゴリー: 提灯 | コメントは受け付けていません。
852 円座 渦巻き 2尺1寸
円座を製作しました。 神殿でご使用されるもので、 直径2尺1寸(約64cm)の大型の円座です。
編み方は、畝が大きく渦巻く 渦巻き編みです。
一枚づつ職人の手仕事で製作された円座は、 五枚重ねても、かたちと厚みが揃い、 熟練の技術がわかります。