2015年12月
2015年12月31日 by sporderブログNo.1875
御簾 正絹本倭錦 麻房付き 105×106cm
御簾をお仕立てしました。
重要文化財として丁寧に修理された、
春日造りの社殿扉前に設えられます。
幅105cm丈106cm、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染めです。
真新しい桧皮葺きの屋根と朱塗りの社殿に、
新調の御簾が釣り合い、
美しくも神々しくさえ感じられます。
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2015年12月29日 by sporderブログNo.1873
御簾 綿糸一本返し編み 赤地白紋正絹 より房付き 115×70cm
御簾をお仕立てしました。
神殿に設えられます。 幅115㎝丈70㎝、
竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋正絹
、房はより房2段染です。
正絹の生地は控えめで落ち着きのある光沢で、
御簾が格調高く見えます。
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2015年12月28日 by sporderブログNo.1872
門松づくり
門松づくりに参加しました。
例年通り6本の青竹、松、南天、梅、葉牡丹用意し、
総勢10名で左右1対の門松を製作します。
門松の仕様は、永年にわたって継承された伝統の形で、
下部にはイ草の菰を巻き、黒の麻縄で留めます。
青空の見える晴れ渡った境内は、
寒いながらも心地よく、
しめ縄の張り替えが完了すると、お正月の準備が整います。
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2015年12月27日 by sporderブログNo.1871
御簾 綿糸一本返し編み 正絹赤地金紋 より房付き 117×63cm
御簾をお仕立てしました。
神殿内陣に設えられます。
幅117cm丈63cm、竹は綿糸一本返し編みです。
布は正絹赤地金紋、房はより房二段染め、
赤裏付きのお仕立てです。
正絹の赤地金紋生地は、上質の金糸で織り上げられており、
光が当たると紋が浮き出るように輝き、一層格調高く見えます。
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2015年12月26日 by sporderブログNo.1870
高張提灯 1尺4寸 社紋(五つ木瓜)、社名入り
高張提灯を製作しました。
ご神前に奉納されます。
直径1尺4寸(約40cm)、和紙張りです。
正面には社紋の『五つ木瓜』を大きく赤で描き、
裏面には社名を黒で入れております。
提灯底部にはローソクが立てられるように、
底割れ仕様にしております。
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2015年12月25日 by sporderブログNo.1869
雲脚台 8寸 低型 吉野桧製
雲脚台を製作しました。
折敷の直径が8寸(約24cm)、材質は吉野桧材です。
折敷の縁までの高さを 9
.6cmに抑えた低型に仕上げました。
低型の雲脚台は、脚付き折敷(膳)や遠山型三方とは違う
趣がございます。
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2015年12月24日 by sporderブログNo.1868
布鈴緒 紅白 8尺
布製の鈴緒を製作しました。
全長8尺(約240cm)の長尺の鈴緒で、
紅白の布を計5枚使用しております。
新年を迎えるにあたり新調された紅白の鈴緒により、
普段以上に清清しく感じられることと存じます。
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2015年12月23日 by sporderブログNo.1867
円座 紙製 組み編み 2尺3寸
大型の紙製円座を製作しました。
御神殿でご使用されるもので、直径2尺3寸(約70cm)、
編み方は組み編みです。
素材は、芯材にイ草、
表面は イ草に色合いを合わせた紙を使用しております。
紙製のメリットは、本来のイ草製の円座に比べ、
表面の擦り切れ等の耐久性が良いことでございます。
ディメリットとしては、着座感が硬めで、 重量も相当重く、
枚数が増えると移動に手数がかかります。
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2015年12月22日 by sporderブログNo.1866
お守り袋(社名社紋入り)と神符
お守り袋と神符を製作しました。
標準寸法(5×8cm)のお守り袋で、
生地に社名と木瓜の社紋を織り込んでおります。
お守り袋の中には、金襴の神符を納めます。
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