2012年7月

八脚案(神饌台、八足) 木曽桧材 ジョイント金具仕様   

2012年7月31日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足) 木曽桧材 ジョイント金具仕様

八脚案(神饌台、八足)を製作しました。

ご家庭の神床に設えられるものです。

幅120×奥行21×高さ50(cm) で
脚部が取り外しできる、ジョイント金具仕様です。

幅・奥行きに対して 高すぎず、安定感のあるかたちに仕上がりました。 

神殿御簾 6尺×5尺 赤地白紋 紅白二段染切房付き

2012年7月30日 by sporder

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神殿御簾 6尺×5尺 赤地白紋 紅白二段染切房付き  

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられるもので、
幅6尺(約180cm)丈が5尺(150cm)の一枚御簾です。  

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、 房は紅白二段染めの切房です。  
普段は巻き上げておかれるので、 
ご指定の寸法に巻き上がるように、房紐の長さを調整しております。

祝詞袋(のりと袋) 白地模様入り マチ厚め 

2012年7月29日 by sporder

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祝詞袋(のりと袋) 白地模様入り マチ厚め   

祝詞袋を製作しました。
 
祝詞紙(奉書紙)が数枚入れることができるように、
マチを厚めにしております。 

純白の生地に、小葵の清楚な地模様が入り、
祝詞を納める袋に相応しい、上品な雰囲気が感じられます。

白木ぼんぼり(六角足) 4尺 奉納者名入り

2012年7月28日 by sporder

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白木ぼんぼり(六角足) 4尺 奉納者名入り  

白木ぼんぼりに、御奉納者のお名前を入れました。  

全高4尺(約120cm)の大型のぼんぼりで、
通常は底が空洞ですが、 お名前を入れるために底板を張り、 
奉納される方のお名前と年月日を横書き(ご指定により)で入れました。 

間近でみると、軸が太く感じますが、 
対にして離れて見ると、 
大きな火袋と六角の土台に釣り合っているように思います。


鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 2-2  

2012年7月27日 by sporder

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鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 2-2   

鈴と鈴緒を納入しました。 

本殿と拝殿の中間にある幣殿の、
本殿に上がる階段手前 上部から下げております。
(一般参拝者用に拝殿前にも鈴と鈴緒があります。) 

本殿からは、夏の強い日差しが差し込み、 
影になる幣殿との陰影の対比が神々しく、
その中で、新調の鈴と鈴緒が清々しくおさまっています

鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 1-2

2012年7月26日 by sporder

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鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 1-2  

鈴と鈴緒を製作しました。 

本殿前の鈴と鈴緒が経年のため古くなり、
新調ご奉納されるものです。  

鈴緒は全長8尺(約240cm)の本麻製で、 
鈴は6寸(約18cm)です。 

鈴緒・鈴ともに、ご家族七名お名前と、ご奉納年月日を入れております。

戸帳 上紡緞子 布筋赤紫  

2012年7月25日 by sporder

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戸帳 上紡緞子 布筋赤紫    

二十年に一度の改修御造営に際して、
社殿の内装を新調されるにあたり、戸帳をお仕立しました。

全幅70cm、布地は上紡緞子の単仕立、
布筋は赤紫の胡蝶柄入りです。 

戸帳は、扉の内側に設えられるもので、
一度奉納されると 開扉の時以外は目にふれることがありませんが、
上質のものを丁寧に設えることは、
神様への畏敬の念の表れであると思います。


神殿御簾  赤地白紋 寿 紅白二段染切房付き  

2012年7月24日 by sporder

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神殿御簾  赤地白紋 寿 紅白二段染切房付き

御簾をお仕立てしました。

神殿外陣に設えられるもので、
両面仕立て、布は赤地白紋(寿)、房は紅白2段染の切房です。

外陣正面の御簾の場合、
御簾の継ぎ目が中心にこないように、奇数枚でのお仕立てが基本となります。

今回は、全幅635cmのため、
三枚と五枚の2種類の分割が可能でしたが、
ご指定により、五枚割しました。(一枚あたり127cm)

御簾の裾に質感が出るようにパイプを巻き込んでおります。

八脚案(神饌台) スプルース製 6尺  

2012年7月23日 by sporder

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八脚案(神饌台)を製作しました。 
ご家庭の神床の前に、ご神饌用の台として設えられるものです。 

材質はスプルース材、寸法は180×24×60cm(幅×奥行×高さ)です。 

八脚案(神饌台)の奥行は、
ご神饌される三方(三宝)・折敷の寸法に合わせるのが基本ですが、 
総高さが高くなる場合は、 
今回のように少し深くするほうが安定が良くなります。

幕房 揚巻 平頭 古代紫 

2012年7月22日 by sporder

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幕房 揚巻 平頭 古代紫

幕房を製作しました。
神前幕に設えられるもので、
頭が一重で平らな平頭 、
房本体の寸法は8寸(約24cm)です。

最近では、幕房の紫は明る目のものが主流ですが、
代々継承しておられる色が濃い紫のため、
古代紫で仕上げました。

古代紫は、色に深みがあり、
白地幕に上品に釣り合うように思います。