卯月の早朝 桜の花咲く 山の辺の道です。
日が昇る直前、
夜都伎神社の桜のまわりは静寂に包まれ、
森の奥からは、鶯の明るい声が聞こえてきます。
この二三日で開花が進み、山の辺の道沿いは桜が満開です。
神殿神具一式を納入しました。
三社の御社は、神殿の寸法に合わせた吉野桧製です。
御簾は、外陣が赤地白紋(雅)、
内陣は赤地白紋(雅)、金紋(雅)、
房は切房です。(ブログNo.988)等です。
桧で仕上げられた神殿に神具がおさまり、
窓から差し込む春の光によって、
神殿全体が穏やか明るさ包まれています。