高張提灯 1尺4寸 社紋(橘) 家紋(丸に違い鷹の羽)入り  

2012年7月16日 by sporder

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高張提灯 1尺4寸 社紋・家紋入り  

高張提灯を製作しました。 

祭りの日に家の軒先にかけれるもので、 
直径1尺4寸(約40cm)、和紙張り、油引き仕様です。  

正面には 『御神燈』、 
側面向かって右には家紋の 『丸に違い鷹の羽』を黒で 
向かって左には、社紋の『橘』を赤色で描いています。 

提灯に社紋を入れることで、
氏子であり神社に帰属することを表現されておられることは、
ご当家の伝統の『かたち』 です。

八脚案(八足、八足台)  木曽桧材

2012年7月15日 by sporder

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八脚案(八足、八足台)   木曽桧材

八脚案(八足、八足台)を製作しました。

幅49cmの大型の案です。

材質は天板は木曽桧材、脚部は吉野桧材です。

十数台の新しい八足が神殿に配されると、
神殿の雰囲気も一新されるよう思います。

紅白布団 二枚重ね

2012年7月14日 by sporder

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紅白の布団をお仕立てしました。

御社の内部に設えられるもので、
32×17cm(幅×奥行)の横長型です。

今回は化繊布を使用しましたが、
正絹羽二重の布でお仕立てすることもできます。

桧造りの社の内部に、壁代が貼られ、
厚畳の上に紅白の布団が設えられると、
神がおわすにふさわしい 清浄な空間となります。

御簾 三枚割り 赤地白紋(寿) 切房紅白二段染め

2012年7月13日 by sporder

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御簾 三枚割り 赤地白紋(寿) 切房紅白二段染め

御簾をお仕立しました。

ご家庭の神床に設えられるものです。
総幅102cmを、中60cm左右21cmに
三枚割でお仕立しております。

布は、竹は綿糸表編み、赤地白紋(寿) 、
房は紅白二段染めの切房です。

左右の袖御簾の幅を、やや広くしたことで、
落ち着きのあるかたちに仕上がりました。

瓶子(御神酒入れ) 素焼き 7寸 

2012年7月12日 by sporder

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瓶子(御神酒入れ) 素焼き 7寸   

素焼きの瓶子(御神酒入れ)をご用意しました。  

最近では、表面に釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を塗ったものが主流になっておりますが、古式に則り、釉薬をかけない素焼きの瓶子で御供えされるところもあります。  

素焼きには、、『純白』という言葉がふさわしい、
素朴で柔らかな独特の風合いがあります。

 

法螺貝(ほら貝)    飾紐付き

2012年7月11日 by sporder

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法螺貝(ほら貝)  飾紐付き  

法螺貝をご用意しました。  
奈良の伝統芸能でご使用されるもので、
全長約38cmの中型の法螺貝です。

口金から貝の中心にかけて、 赤色の紐で揚巻に結び、
先に平頭のより房を付けております。

鈴緒 紅白布巻き 7尺 鈴2個

2012年7月10日 by sporder

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鈴緒 紅白布巻き 7尺 鈴2個

鈴緒を製作しました。
拝殿前に設えられるもので、
全長7尺(約210cm)で、紅白布巻きです。

鈴は、大き目のものを1個付ける事が多いのですが、
今回は、やや小ぶりのものを2個付けております。

鈴の数も、各社に継承された大切な『かたち』です。

八脚案(八足、八足台)  御社台

2012年7月8日 by sporder

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八脚案(八足、八足台) 御社台 

八脚案(八足、八足台)を製作しました。 

ご家庭で神様をお祀るされる 社の台とされます。 

材質は、スプルース材、 
寸法は60×32×75cm(幅×奥行×高さ)です。   

御社の位置は、座して拝するときに見上げすぎず、
立ったときや立拝の際に見下げないことが最適とされます。  

今回は、案を床の間の地袋の上に設えられます。

御簾 正絹朱地菊菱  麻房三段染め

2012年7月7日 by sporder

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御簾 正絹朱地菊菱  麻房三段染め

御簾をお仕立てしました。
ご家庭の御霊をお祀りされる神床に設えられるものです。
(110×40cm)

竹は綿糸表編み、布は正絹菊菱柄 、
房は本麻三段染めです。

光沢のある濃い朱地に、多色の菱の意匠が映え、
上品な御簾に仕上がりました。

 

高張提灯 社紋 社名入り 1尺4寸 1尺5寸

2012年7月6日 by sporder

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高張提灯 社紋 社名入り 1尺4寸 1尺5寸

高張提灯を製作しました。

正面は 『御神燈』
側面には社紋の 左三つ巴を赤と黒で描き、
後ろ面には社名を入れております。

1尺5寸の提灯は、拝殿前左右に、
1尺4寸は参道両側にかけられます。

数メートル間隔に配された提灯は、夕暮れの参道を穏やかに照らし、
和やかな光によって境内へと導かれます。