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ブログNo.2443 桧板 お守り板符 3.5×5㎝ 木曽桧
お守りに納められる板符を製作しました。
幅3.5㎝長さ5㎝、材質は木曽桧材柾目です。
四隅の角は丸く面取りをして、仕上げております。
職人の手によって一枚づつ丁寧に仕上げられた桧板は、 一つとて全く色合いや、同じ柄はございませんが、 そのそれぞれに、自然の意図しない美しさが感じられます。
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ブログNo.2442 御幣 5尺 吉野桧製
御幣を製作しました。
秋の御祭典に、本年当家にあたる氏子の方がご奉納されます。
幣串は全長5尺(約150㎝)、材質は吉野桧製です。
左右それぞれに5枚の奉書を使用した、幣を差し込み、
上部と中間に奉書を巻き、 その上に麻緒を結びます。
正面上部に『当家主』 『奉納者名』、 裏面には奉納年月日を記します。
御幣の寸法や素材、材質、仕様は様々で、 それぞれの地域で大切に継承された『かたち』変えることなく 大切に継承されています。
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ブログNo.2441 神前幕 170×40㎝綿地(シャークスキン) 白地
神前幕を製作しました。 幅170㎝丈40㎝、生地は綿厚地(シャークスキン)です。
白地の生地に、社紋の五三桐紋と奉納年月日等を黒で染め上げております。
明るめの紫の揚巻房を中心に設えることで、 白黒の配色にメリハリが付き、 幕全体が一層奥ゆかしく感じられます。
ブログNo.2440 御簾 外陣 寿白紋10釜 切房 467.5×55㎝ 3枚割
御簾をお仕立てしました。
神殿の改修に伴い、御簾を新調お取替されます。
外陣の御簾は、総幅467.5㎝丈55㎝の3枚割です。
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、房は桐房二段染です。
3枚の御簾があたかも1枚のお仕立てに見えるよう、 熟練の職人の手によって、丁寧に仕上がられました。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.2439 遠山三方6寸 木曽桧
遠山三方をご用意しました。
材質は木曽桧柾目材です。
遠山三方は、他の三方や折敷と同様に、 ご神饌用の台としてご使用されるもので、 三方と折敷の中間程度の高さになります。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.2438 御霊舎(大) 本金メッキ扉金具付き
御霊舎を製作しました。
ご家庭の神棚に、お祀りされます。
幅30.5㎝奥行15㎝高さ32㎝ 材質は木曽桧材です。
扉には、銅地に本金メッキを施した、 扉金具をお取り付けいたしました。
扉に後ろには、布筋が紫の戸帳、 内部には、繧繝布を敷いております。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.2437 ガラス鏡 90×5mm
ガラス鏡をご用意しました。
直径90mm、厚みは5mmです。
ガラス鏡は厚み5mm、8mm、10mm、 ステンレス鏡は厚み3mmをご用意しており、 ご指定の直径に製作させていただきます。
ブログNo.2436
長月早朝の 山の辺の道 畦に咲く彼岸花と稲穂
長月20日 早朝の山の辺の道です。 田んぼの畦には、浅い朱色の彼岸花が咲き、 その中に白の彼岸花を見つけました。
穂先の色合いもだんだんと色づきはじめ、 頭の垂れがたわむように下がるころには、 稲刈りがはじまります。
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ブログNo.2435 太鼓塗替え 枠2尺
太鼓、太鼓台を塗り替えました。
塗師によって丁寧に仕上げられた台に 錺金具をお取り付けしております。
作業場前の庭から入る光で、 まさに漆黒の言葉どおりの漆が特有の輝きを持ち、 金具にも控えめな光沢を見ることができ、 しばし金具の打つ手を止めてしまいます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.2434 灯明 3寸5分 総高さ35.5㎝
灯明を製作しました。 既存の火皿を再利用し、 本金箔で整え、総高さを35.5㎝ 台までの高さを25㎝といたしました。
台部分は、桧材を使用しております。
新品同様の灯明台に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。