2010年9月
2010年9月29日 by sporder191
祭 はっぴ(半纏)
昨日掲載のはっぴに併せて、女性の用はっぴも製作しました。
男性用のはっぴと同じ図柄で、色合いのみ変更しています。
背中の芳水の赤を白く縁取ることで、腰の図柄とのバランスが取れたように思います。
また、染職人が黒に合う絶妙の赤色を出してくれました。
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2010年9月28日 by sporder190
祭 はっぴ(半纏)
祭用のはっぴ(半纏)を製作しました。
男性用のはっぴです。
黒地に文字・図柄は白抜き、素材は厚みがあってしなやかな綿地の かつらぎ で染めは硫化染めです。
はっぴのサイズについて特に念入りに打ち合わせさせていただき、 通常のはっぴより 着丈を長くお仕立しました。
総勢約二百名の担ぎ手が、黒いはっぴをまとわれた姿を想像すると 壮観です。
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2010年9月27日 by sporder189
社名旗
社名旗を製作しました。
生地はしっとりとした風合いのテトロンで、紫地の文字が白抜きです。
社名の上に社紋を入れることもありますが、今回は社紋を入れず社名を大きく入れております。
以前に製作しました別染め房をお付けすることで、 落ち着きのある社名旗に仕上がりました。
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2010年9月26日 by sporder188
太鼓撥の革巻き
太鼓撥の革を修理しました。
撥の先端が丸くなった、楽太鼓や平吊太鼓等にお使いになる撥です。
長期の使用により革が擦り切れましたので、新たに鹿革を巻き直しました。
撥革は、面に彩色等を施してある太鼓を打つ場合、それを保護するために巻かれるものです。
白い鹿革で巻かれた木撥を見ると、しなやかを感じます。
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2010年9月25日 by sporder187
賽銭箱(横型 背高)
神殿内祭用の横型賽銭箱を製作しました。
幅2尺5寸(約76cm)で、総高さを標準寸法より4寸(12cm)高くしております。
材質は、枠組みが木曽桧材、板部分は厚めの桧を張った合板です。
(総木曽桧材も製作できます。)
正面には、紋(丸に梅鉢)を取り付け、背面の引き出しは、ご指定により高い位置に設定してました。
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2010年9月24日 by sporder186
八足(八脚案) 紫檀板埋め込み
木曽桧製の八足(八脚案)に紫檀板を埋め込みました。
合図木を打たれる際に、八足本体にきずを付けず、音の響きが良くなるようにとの理由からです。
天板に段差が付かないように、ほぼフラットな状態仕上げております。
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2010年9月23日 by sporder185
御簾(神殿)
神殿の御簾をお取替えしました。
竹生地は、表裏を交互に編んだ一本返し編みで、房は紅白二段染めのより房です。
経年によって薄茶色した柱と、新しい御簾が引き立てあって、穏やかな中にも清々しさを感じる神殿になったように感じます。
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2010年9月22日 by sporder184
子供用装束
村の祭の際に着られる 子供装束を製作しました。
上着は綿地の赤色、 袴は腰まわりがゆったりし、脚部が細く絞ってある濃い緑地の裁付袴(たっつけはかま)です。
装束を着用してから、紅白のたすきを掛けて、すげ笠をかぶられます。
華やかで、落ち着きのある色目の装束をまとわれた小学生の稚児さんは、とても凛々しく見えました。
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2010年9月19日 by sporder183
祭壇(組立式 外祭用)
外祭用の祭壇を製作しました。
天板は、スプルース材、脚部は吉野桧材の2段式の祭壇です。
かすがいをネジ式にすることで、組立、分解をしやすくしております。
また、天板の厚みをやや薄くすることで、軽量化も図りました。
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2010年9月17日 by sporder182
白木ぼんぼり 名入れ
白木ぼんぼりに 奉納(御供)者のお名前を入れました。
あまり目立ちすぎないところに ということで、 ぼんぼり底部に板を取り付け、その上に御奉納者名及び年月日を入れました。
また、底部にはクッションのフエルトを張りました。
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