2014年3月
2014年3月31日 by sporderブログNo.1310
御簾 赤地白紋雅 8釜 より房 一本返し編み 切り込み入り 5枚割
御簾をお仕立てしました。
神殿正面の外陣に設えられます。
全幅6250㎜を不均等に5分割し、
右端には側面の長押に合わせて切り込みを入れております。
竹は綿糸表裏編み(一本返し編み)、布:赤地白紋雅、
房:より房一本返し編み、両面仕立て、
裾には厚みと質感をもたせるために、
パイプを巻き込んで仕上げております。
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2014年3月26日 by sporderブログNo.1308
円座 2尺5寸 渦巻き
円座を製作しました。
直径2尺5寸(約76㎝)の大型の円座で、
製作できる最大寸法となります。
職人は指の僅かな感覚で、円状に編み上げますが、
直径が2尺(約60㎝)を超えると一層難度が増し、
大きく円状に指定の直径で編み上げるには、
長年の経験が必要になります。
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2014年3月25日 by sporderブログNo.1307
木製家紋 丸に三つ扇 木曽桧製
家紋を製作しました。
神壇の欄間部分に設えるもので、
直径9cm、材質は木曽桧材です。
家紋は丸に三つ扇で、
三つの扇が並べて円になる形は、家紋の中でも美しいものです。
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2014年3月24日 by sporder ブログNo.1307
太鼓塗り替え 1尺8寸
太鼓を塗り替えました。
直径1尺8寸(約564cm)の太鼓で、
長年のご使用で、漆の一部が剥がれ落ち、
金箔も剥げかけている状態でした。
専門の塗師の手によって、 下地が整えられ、
黒漆と本金箔で仕上げられました。
巴の曲線や先端のシャープなラインも、
本金箔で見事に描かれています。
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2014年3月23日 by sporderブログNo.1306
神壇用御簾 交織倭錦緑 麻房三段染め 72×20cm
御簾をお仕立てしました。
ご家庭で御霊舎をお祀りされる、神壇に設えられます。
幅72cm、丈20cm、 竹は綿糸表編み、布は交織倭錦緑、
房は麻房三段染めです。
御簾単体で見れば少し地味にも見えますが、
白木の神壇に納まると、それぞれの色合いが引き立ちます。
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2014年3月22日 by sporder ブログNo.1305
御霊舎 特特大 本金メッキ扉金具付き
御霊舎に扉金具をお取り付けしました。
御霊舎の寸法は幅46cm×奥行21.2cm×高さ38cm(特特大)、
材質は総木曽桧材です。
扉金具は地金が厚く、
本金メッキを施した九枚八双金具です。
扉の裏には、 紫布筋を配した戸帳を設えております。
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2014年3月21日 by sporderブログNo.1304
八足(八足台、八脚案) 木曽桧製 幅1尺5寸(45cm)、高さ45cm
八足(八足台、八脚案)を製作しました。
神殿に設えられます。
幅45㎝、奥行き24cm、高さ45cm、
材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。
天板の裏側にほぞを入れた、蟻差仕様で仕上げております。
天板の幅と高さが同じですが、天地の方が高く見えます。
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2014年3月20日 by sporderブログNo.1303
額受け金具 本金メッキ
額受け金具をご用意しました。
鳥居に御額を掛けるためにご使用されます。
台座の幅112mm、高さ54mm、腕の幅25mm、腕の奥行き60mm、
全体を本金メッキで仕上げております。
控え目に輝く本金の色合いが、
白木の御額を一層引き立てます。
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2014年3月19日 by sporderブログNo.1302
神前幕(玄関幕) テトロンちりめん 丸に梅鉢紋入り
神前幕を製作しました。
神殿正面の玄関に設えられます。
幅355cm、丈100cm、素材はテトロンちりめんです。
紫地に丸に梅鉢紋を白で染め抜いています。
玄関の中心が若干ずれるため、
それに合わせて紋を配置いたしました。
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