2013年8月

神輿用(御輿用) 錺金具(飾り金具) 鍍金直し   

2013年8月31日 by sporder

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神輿用(御輿用) 錺金具(飾り金具) 鍍金直し   

神輿の錺金具を鍍金しました。 
屋根部分の菊柄の金具、 段金具、 角金具、
擬宝珠、担ぎ棒の小口金具等です。  

専門職人の手によって、綺麗に本金メッキがかけられ、 
神輿に取り付けて完成となります。

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八脚案(神饌台、 八足台) 木曽桧製  

2013年8月30日 by sporder

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八脚案(神饌台、 八足台) 木曽桧製  

八脚案(神饌台、 八足台)を製作しました。

ご家庭のご神前に設えれれます。 

幅79cm奥行18cm、高さ20cm、
材質は木曽桧材です。 

木曽桧特有の人肌のような、
優しい色合いの案に仕上がりました。

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祝詞袋(のりと袋)収納箱  桐箱

2013年8月29日 by sporder

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祝詞袋(のりと袋)収納箱  桐箱   

祝詞袋を収納する箱を製作しました。  

材質は桐製で、蓋は外側に段差のつかない
ヤロウ蓋(印籠蓋)仕様です。  

祝詞袋がゆったりとおさまる様に、
内寸を広めにとって製作いたしました。

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神輿用(御輿用) 隅瓔珞 修理

2013年8月28日 by sporder

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神輿用(御輿用) 隅瓔珞 修理  

神輿の蕨手下部に設える隅瓔珞(すみようらく)を修理しました。  

長期間の御使用で、
部品の一部に変形および欠損箇所がありました。 

専門職人の手によって、部品の新調と修正が行われ、 
本金鍍金で仕上げられました。 

出来上がった隅瓔珞は、 
僅かな動きにも 全体が穏やかに揺れ、

軽やかかな金具と鈴の音は、
『ハレ』の雰囲気にいざないます。

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簾 正絹本倭錦 切房付き 幅125cm  

2013年8月27日 by sporder

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御簾 正絹本倭錦 切房付き 幅125cm  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、
房は紅白二段染めの切房です。   

御簾の裾には芯(パイプ)を巻き込むことで膨らみができ、 
設えてたときに、御簾らしいの質感が高まります。

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脚案(神饌台、八足台) 桧製 幅125㎝ 二段型

2013年8月26日 by sporder

bettyuu1124-1ブログNo.1124  

八脚案(神饌台、八足台) 桧製 幅125㎝ 二段型  

八脚案を製作しました。 

ご家庭の御社台(ブログNo.1123)の前に設えられます。 

幅125㎝、奥行18㎝、高さ27㎝、13.5㎝の二段型です。

段差は6寸の三方(三宝)に釣り合うように設定しております。  

案を社台の前に設えられると、 桧の色合いが美しく、
清清しさを感じる 間 になるように思います。

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社台 吉野桧製 125×30×40cm

2013年8月25日 by sporder

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御社台 吉野桧製 125×30×40cm 

御社台を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。   

幅125cm、奥行き30cm、高さ40cm、
材質は吉野桧材です。 

台の高さは、台の上に御社を据えたときに、
見下げず、見上げすぎない高さを基準として決めております。 

天板後部に、灯明コード用の溝をご指定の位置に2箇所入れました。

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神輿用(御輿用) 板瓔珞 修理

2013年8月24日 by sporder

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神輿用(御輿用) 板瓔珞 修理  

神輿の側面に設える、板瓔珞の修理が出来上がりました。 

長期間の御使用で、部品の一部が失われ、
色合いも全体的に薄らいでおりました。 

専門職人の手によって、一旦すべて分解され、 
無くした部品の新調、全パーツの本金メッキ仕上げ、
組み上げという技術を要する手順を経て、
板瓔珞の神々しい輝きが蘇りました。  

詳細に目をやると、左三つ巴やひし形の小葵模様など、
伝統的な意匠が配されております。

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御簾 赤地白紋正絹 綿糸一本返し編み より房付き  五枚割  

2013年8月23日 by sporder

bettyuu1121-6ブログNo.1121 
御簾 赤地白紋正絹 綿糸一本返し編み より房付き  五枚割  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の 柱芯芯一間(6尺、約180cm)の神床に設えられます。 

御社を二社並べてお祀りされるため、 
5枚割でお仕立ていたしました。  

竹は綿糸一本返し編み、布は正絹赤地白紋、
房はより房二段染めです。
 
絹特有の光沢が美しい、品の良い御簾に仕上がりました。

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神輿用(御輿用) 本坪鈴 本金メッキ

2013年8月22日 by sporder

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神輿用(御輿用) 本坪鈴 本金メッキ  

御輿用の鈴をご用意しました。 

御輿の鈴棒(ブログNo.1117)に設えるもので、 
本金メッキを施しています。

紐は鈴棒と同色の朱色、
その先端は房にしております。 

鈴の寸法は、御輿や鈴棒の寸法によって決まり、 
取り付ける数は、鈴棒一本あたり3個が基本となります。 

12個の鈴を一面に並べると、可憐ともいえる色合いで、
金色と朱の江戸打ち紐が互いに引き立てあっています。

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