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913神殿用御簾 赤地白紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め
神殿用の御簾をお仕立てしました。
神殿の外陣正面に設えるものです。
竹は絹糸一本返し編み、布は赤地白紋雅、房はより房二段染め、両面仕立です。
数本の絹糸を撚って編み上げる絹糸編みは、綿糸に比べ耐久性が高い上に、見た目にも上質感が高く、より房との組合わせで一層引き立ちます。
カテゴリー: 御簾
912赤ぼんぼり 3尺 修理 塗り替え 2-1
赤ぼんぼりを修理し、塗り替えました。
全高3尺(約90cm)の大型の雪洞です。
お預かりした状態は、お脚部と骨数本が破損し、火袋が破れ、塗りも経年により色あせ劣化しておりました。
パーツを分解した上で、雪洞の専門職人によって、骨の取替え、脚部の補修を行いました。
その後塗師により、下地を丹念に整えた後に、濃い朱漆で塗りあげられました。
仕上がったぼんぼりは、深みのある濃い赤色で、鏡面のようにまわりを映し出しています。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復
911八足 1尺6寸 木曽桧製 堅木(樫)埋木仕様(合図木台仕様)
八足を製作しました。
幅1尺6寸(約48cm)の既製品寸法で、天板は木曽桧材を使用しております。
17台製作のうち1台は、堅木(樫)を埋め込みました。
天板に埋め込まれた堅木は、段差や隙間が無く、丁寧な仕上がなされています。
新調された17台の八足が一同に並ぶ神殿で、晴れやかなお気持ちで祭典が執り行われるように思います。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
910鈴緒 3尺紅白巻き 麻芯 下垂れ網付き
鈴緒を製作しました。
全長3尺(約90cm)で、紅白二色の布巻です。 標準仕様の布巻は、藁を芯にしますが、今回は御指定のより、本麻を芯にいたしました。
また、下部の垂れ部分にも、網をかけております。
御神前に新調の鈴緒を設えて、晴れやかな気持ちで新年をお迎えされることと思います。
カテゴリー: 神具, 祭具
909御簾 赤地白紋 雅 紅白二段染め 切房
御簾をお仕立しました。(75×40㎝)
ご家庭の神床に設えられるものです。
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋 雅(みやび)、房は紅白二段染めの切房です。
新調された御簾が神床に納まると、清々しい気持ちで御参拝していただけると思います。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 御簾
908平釣太鼓(平太鼓) 1尺8寸 両面張り替え
太鼓を両面張り替えました。
直径1尺8寸(約54cm)の大型の太鼓です。
太鼓台を含めた塗り替え一式を承りましたが、太鼓本体の革面が緩み、一部薄くなっている箇所があったため、張り替えを御提案いたしました。
太鼓職人の手によって、 二重鋲で仕上げられ、本金メッキの吊金具もお取替えております。
これから2ヶ月かけて、太鼓専門の塗師により、本漆と本金箔で塗り上げられます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
907高張提灯 1尺4寸 御神燈(くずし文字) 家紋(丸に鷹の羽)
高張提灯を製作しました。
正月の祭典にご使用されるものです。
直径1尺4寸(約40㎝) 、正面にはくずし文字で『御神燈』、後面には家紋(丸に鷹の羽)、家名を縦に入れております。
『かたち』の揃った提灯が整然と並ぶ参道は、張りのある空気が漂い、厳かな雰囲気が感じられるように思います。
カテゴリー: 提灯
906八脚案(神饌台・八足台) 二段 スプルース製 180×30×75cm、90cm
八脚案(神饌台・八足台) を2台製作しました。
神殿で御神饌用の台としてご使用されるものです。
材質はスプルース材、寸法は180×30×75、90cm(幅×奥行×高さcm)
脚の安定のために、下部(地覆)に桟を入れております。
幅に対して、奥行き・高さともにバランスのとれた、安定感のある案に仕上がりました。
905揚巻房 朱色 7寸
揚巻房を製作しました。
神前幕に中心に設えられるものです。
房の寸法は7寸(約21cm)、色は朱、平頭のより房です。
深みのある朱は、 品のある華やかさが感じられます。
雅やかな『朱の揚巻』は、幕房としてだけでなく、神輿の大鳥や小鳥、蕨手に掛ける鈴紐等の設えにも使用されます。
904八脚案(神饌台・八足台) スプルース製 幅4尺
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
御神饌用の台とされるもので、幅4尺(120㎝)奥行1尺(約30㎝)高さ2尺5寸(約75㎝)、材質はスプルース材です。
2尺5寸の高さは、 神饌用の台や玉串案(玉串奉奠用)、結婚式場の参列者用の案などに多用され、基準となるな高さの一つです。
カテゴリー: 修理・修復