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768 二社宮 木曽桧製 特上本金メッキ金具仕様 2-2
扉内には、胡蝶柄の紫布筋と朽木柄が摺り込まれた、 白地の戸帳を2枚設えています。
の六枚八双金具は、厚みのある銅地に本金メッキが施されており、 木曽桧の柔らかな色合いに釣り合っています。
縦と横の柱の交差するところには、 小さいながらも 、上質の六葉・唄が付けられ、 御社を格調高く引き立てているように思います。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
767 二社宮 木曽桧製 特上本金メッキ金具仕様 1-2
事業所でお祀りされる、銅板葺きの御社を製作ました。
扉が左右に二か所ある、二社宮です。
扉金具や六葉、唄等の細部の金具類も、 本金メッキ仕様の上質のものを設えております。
761 神鏡台 7寸5分
神鏡台を製作しました。
大型の御社に設えられるもので、直径7寸5分(約22.5cm)用の鏡台です。
彫師によって、意匠化された雲・風・波(水)が彫り込まれています。
カテゴリー: 神具
765 高張提灯 1尺4寸 社紋・家紋入り
高張提灯を製作しました。
祭りの日に家の軒先にかけれるもので、 直径1尺4寸(約40cm)、和紙張り、油引き仕様です。
正面には 『御神燈』、 側面向かって右には家紋の 『丸に違い鷹の羽』を黒で 向かって左には、社紋の『橘』を赤色で描いています。
提灯に社紋を入れることで、 氏子であり神社に帰属することを表現されておられることは、 ご当家の伝統の『かたち』 です。
カテゴリー: 提灯
764 八脚案(八足、八足台) 木曽桧材
八脚案(八足、八足台)を製作しました。
幅49cmの大型の案です。
材質は天板は木曽桧材、脚部は吉野桧材です。
十数台の新しい八足が神殿に配されると、 神殿の雰囲気も一新されるよう思います。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
763
紅白の布団をお仕立てしました。
御社の内部に設えられるもので、 32×17cm(幅×奥行)の横長型です。
今回は化繊布を使用しましたが、 正絹羽二重の布でお仕立てすることもできます。
桧造りの社の内部に、壁代が貼られ、 厚畳の上に紅白の布団が設えられると、 神がおわすにふさわしい 清浄な空間となります。
カテゴリー: 神具, 祭具
762 御簾 三枚割り 赤地白紋(寿) 切房紅白二段染め
御簾をお仕立しました。
ご家庭の神床に設えられるものです。 総幅102cmを、中60cm左右21cmに 三枚割でお仕立しております。
布は、竹は綿糸表編み、赤地白紋(寿) 、 房は紅白二段染めの切房です。
左右の袖御簾の幅を、やや広くしたことで、 落ち着きのあるかたちに仕上がりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御簾
761 瓶子(御神酒入れ) 素焼き 7寸
素焼きの瓶子(御神酒入れ)をご用意しました。
最近では、表面に釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を塗ったものが主流になっておりますが、古式に則り、釉薬をかけない素焼きの瓶子で御供えされるところもあります。
素焼きには、、『純白』という言葉がふさわしい、 素朴で柔らかな独特の風合いがあります。
760 法螺貝(ほら貝) 飾紐付き
法螺貝をご用意しました。 奈良の伝統芸能でご使用されるもので、 全長約38cmの中型の法螺貝です。
口金から貝の中心にかけて、 赤色の紐で揚巻に結び、 先に平頭のより房を付けております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類
759 鈴緒 紅白布巻き 7尺 鈴2個
鈴緒を製作しました。 拝殿前に設えられるもので、 全長7尺(約210cm)で、紅白布巻きです。
鈴は、大き目のものを1個付ける事が多いのですが、 今回は、やや小ぶりのものを2個付けております。
鈴の数も、各社に継承された大切な『かたち』です。