2014年6月

山の辺の道 早朝の茅の輪

2014年6月30日 by sporder

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山の辺の道 早朝の茅の輪   

水無月三十日 早朝の石上神宮の境内では、 
暁を知らせる鶏の鳴き声が境内に響き、
それに呼応するように鶯の声も聞こえます。 

前日より準備された茅の輪は、
草の緑が美しく、
神事の前まで荒縄で固く封印されています。  時

折木立の隙間から差し込む朝日は、茅の輪を特別に照らしている様で、
いつもとは違う清々しい『ハレ』の雰囲気を醸し出しているように感じます。 

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遠山三方 木曽桧製 7寸 

2014年6月29日 by sporder

bettyuu1394-3ブログNo.1392
遠山三方 木曽桧製 7寸  

遠山三方をご用意しました。 

折敷の幅が7寸、材質は木曽桧材です。

遠山三方は、胴の部分が短い低型の三方で、
神饌案の段差が三方では高すぎる場合や、
高所でのお祀り等にご使用されます。

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神鏡台 1尺  神鏡台を製作しました。

2014年6月28日 by sporder

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神鏡台 1尺  神鏡台を製作しました。 

神殿内の御社の前に設えられます。 

直径が1尺(約30cm)の大型のもので
金属製のニッケルメッキ仕様です。

神鏡台の材質は木曽桧材、台の奥行は標準寸法より若干調整しました。 

神鏡と神鏡台の大きさは、 
据えたときに御社のお扉にバランスよく釣り合うことが、基本となります。

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御簾房 切房紅白二段染め 8寸 

2014年6月27日 by sporder

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御簾房 切房紅白二段染め 8寸  

御簾房を製作しました。 

神殿御簾の房のお取り替えです。 

房本体の長さが8寸(約24cm)で、
紐の長さは、ご指定の巻上寸法に合うように仕上げております。 

御簾房の染めは、職人がすべて手作業で行い、
色合いや微妙な染め分け位置は、
先代より受け継がれた継承の技術によって完成します。
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御社 台幅2尺5寸(約75cm) 総桧製

2014年6月26日 by sporder

bettyuu1391-1ブログNo.1389 
御社 台幅2尺5寸(約75cm) 総桧製  

御社を製作しました。 

台幅75cm、総高さ100cmの大型の社です。 

神殿の内陣寸法に合わせて、台の奥行き、
屋根の奥行きを標準寸法から変更してお作りしました。  

御社の内部壁面3面には壁代を設え、 
扉には赤色紫布筋の戸帳をお取付いたしました。  

内部には、御神座となる八脚案と二重の薄地ふとんを納めております。

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八脚案(神饌台、八足台)  桧製 ジョイント金具仕様  玉串奉奠用

2014年6月25日 by sporder

bettyuu1390-4ブログNo.1388
八脚案(神饌台、八足台)  桧製 ジョイント金具仕様   玉串奉奠用

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御祭典の際に、玉串奉奠用の台としてご使用されます。  

幅90cm、奥行き30cm、高さ80cm、材質は桧製です。  

分解収納できるように、ジョイント金具仕様で製作しております。  

長期の保管で天板に反りが出にくいように、 
金具を天板裏側に直接埋め込まず、蟻差しの桟に金具を埋め込みました。  

玉串奉奠用の案は、場所に応じて全幅は様々ですが、 
奥行きは27cm~30cm、高さは75~90cmが標準となります。

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三種の神器 神鏡 8寸

2014年6月24日 by sporder

bettyuu1389-3ブログNo.1387 
三種の神器 神鏡 8寸

三種の神器の神鏡を製作しました。 

拝殿の左右に据えられている真榊に設えられます。 

直径8寸(約24cm)の大型の神鏡で、
布は朱地雲柄金襴布、房は朱色平頭より房です。 

三種の神器の設え方は、向かって右に神鏡と勾玉、
向かって左に剣を配することが基本となります。

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祭壇 6尺4段型 天板1寸厚

2014年6月23日 by sporder

bettyuu1388-6ブログNo.1386
祭壇 6尺4段型 天板1寸厚  

祭壇を製作しました。 

幅6尺(約180cm)高さ135cm、
奥行き120cm(一段あたりの奥行きは30cm)です。 

上段の高さは標準寸法より、高く設定しております。 

通常幅の広い祭壇の場合、組み立てや携行がし易いように、
天板を合板等で製作致しますが、今回は御指定により、
八脚案と同じ一寸(約3cm)の桧材を使用いたしました。 

天板4枚だけでも相当な重量になりました。  
組み上げると、どっしりとした、無垢材の安定感が感じられる祭壇に仕上がりました。

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壁代 白地人絹緞子 布筋紫

2014年6月22日 by sporder

bettyuu1387-3ブログNo.1385
壁代 白地人絹緞子 布筋紫  

壁代を製作しました。 

ご家庭にお祀りされている御社の
内部壁面三面に設えられます。 
幅24.9㎝、丈17㎝ 、生地は人絹緞子、
布筋紫胡蝶柄入り、朽木摺柄入りです。  

布筋は、紫一色と、赤紫の2種類あり、
基本的には胡蝶の柄が入ります。 

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御簾 交織  赤倭錦梅鉢紋入り より房二段染め

2014年6月21日 by sporder

bettyuu1386-3ブログNo.1384 
御簾 交織  赤倭錦梅鉢紋入り より房二段染め 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の内陣に設えられます。 

幅170cm、丈180cm 、
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦、
房は紅白二段染めです。 

中に納まる御社と全体のバランスを考慮して、
巻上寸法が36cmになるように、房紐を調整しております。

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