2018年9月
2018年9月30日 by sporder
ブログNo.2767
八脚案 スプルース製 75×24×75㎝ 八脚案(神饌台、八足台)
八脚案を製作しました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅75㎝奥行24㎝高さ75㎝、材質は天板がスプルース材、
脚部が吉野桧材です。
天板と脚部は蟻差しで組み立てる仕様でございます。
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2018年9月29日 by sporder
ブログNo.2766
賽銭箱 1尺2寸 栓材
賽銭箱をご用意しました。
社殿の正面に据えられます。
幅38㎝奥行21㎝高さ24㎝、材質は栓材です。
正面には、赤で『賽銭』、側面には引き出しがついております。
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2018年9月28日 by sporder
ブログNo.2765
布鈴緒 五色 70㎝、50㎝
鈴緒を製作しました。
末社の社殿前に設えられます。
五色布を使用した鈴緒で、全長50㎝、70㎝の2種類です。
神祭具の設えに五色が多用されますが、そ
の起源は陰陽五行説に基づくといわれ、
五色は森羅万象を表現しているとされます。
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2018年9月27日 by sporder
ブログNo.2764
御簾 正絹本倭錦 麻房付 30×40㎝
御簾をお仕立てしました。
社殿扉内に設えられます。
幅30㎝丈40㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。
本倭錦と麻房は、
御簾が一層格調高く見える美しい組み合わせでございます。
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2018年9月26日 by sporder
ブログNo.2763
本坪鈴 5寸
本坪鈴をご用意しました。
全長5尺の鈴緒にお取り付けされます。
直径5寸(約15㎝)真鍮製です。
鈴と鈴緒のお取り付け方法は様々な形式があり、
その方法の一つとして、
それぞれをロープなどで吊るし、
鳴り音を確認しながら、鈴を鈴緒の位置を調整する方法がございます。
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2018年9月25日 by sporder
ブログNo.2762
鈴緒 5尺 三色布巻き
鈴緒を製作しました。
拝殿中央に設えられます。
全長5尺(約150㎝)赤白紺の三色布巻き仕様です。
上部には、本坪鈴をお取り付けいたします。
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2018年9月24日 by sporder
ブログNo.2761
御簾 160×20㎝ 新倭錦緑 切房2段染
御簾をお仕立てしました。
幅160㎝丈20㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦緑、房は切房2段染です。
緑系の布地に、赤白黒の3段染の房の組み合わせが一般的でございますが、
今回はご指定により紅白2段染を合わせました。
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2018年9月23日 by sporder
ブログNo.2760
折敷 長型(長方形) 吉野桧 60×30×5㎝
長型の折敷を製作しました。
ご神前に奉納されます。
幅60㎝奥行30㎝高さ5㎝、材質は吉野桧です。
折敷の基本は正方形ですが、
長きにわたる伝統の継承の中で、長方形の折敷もあり、
長辺と短辺の比率も多様でございます。
古い折敷の中には様々な比率がございますが、
正方1:1、1:2、白銀比、黄金比など
現在も美しいといわれる比率のものが古くから継承されており、
古の職人の美意識は現在も変わらないように思います。
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2018年9月22日 by sporder
ブログNo.2759
赤ぼんぼり(朱塗り) 塗り替え 2-2
赤ぼんぼりの塗替え(ブログNo.2757)が出来上がりました。
塗り上がった火袋に、正絹羽二重の赤布を張り完成です。
木工職人、塗師、袋張り等各種の職人の手と
幾多の工程を経ております。
今回の3本脚赤ぼんぼり(朱ぼんぼり)は稀なかたちで、
当時の職人がもつ可憐な意匠感覚は今にも通じるように思います。
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2018年9月21日 by sporder
ブログNo.2758
八脚案(神饌台、八足台) 60×50×90㎝ 桧製
八脚案を製作ました。
奥行が深く、高い案です。
幅60㎝奥行50㎝、高さ90㎝、 材質は桧製です。
天板は3枚はぎ、天板と脚の取り付けは蟻差し仕様です。
今回のような奥行が深く蟻差し仕様の場合、
長きにわたり安定がいいように、
きつめに仕上げております。
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