祭具

大幟  80×550cm 白帆布

2025年8月4日 by sporder

ブログNo.4851
大幟  80×550cm 白帆布  

夏のお祭りに境内に掲揚される大幟を製作しました。 

幅80㎝丈550㎝、材質は白帆布でございます。 

厚みのある白帆布に、上部に「奉納」「御寶前」、

下部にはご奉納者の大字とお名前を黒色で染め上げております。

 

擬宝珠 修理

2025年8月3日 by sporder

ブログNo.4850  
擬宝珠 修理 

擬宝珠の修理しました。

秋のお祭に出される太鼓台の欄干の装飾です。 

長年のご使用で、表面のメッキが剥がれておりました。 

専門職人の手により新たに本金メッキが施され、新品同様の輝きに戻りました。

 

御簾房 切房二段染め(古代紫白)6寸  

2025年8月2日 by sporder

ブログNo.4849 
御簾房 切房二段染め(古代紫白)6寸  

御簾房を製作しました。 

神前御簾の房のお取替えです。 

房本体の長さは6寸(約18㎝)切房仕様です。

色合いは古代紫と白の二段染めでござます。

 

御簾  217×90㎝ 赤地白紋 寿 切房  

2025年8月1日 by sporder

ブログNo.4848 
御簾  217×90㎝ 赤地白紋 寿 切房  

御簾をお仕立てしました。 

神殿外陣左右に設えらえます。

幅217㎝丈90㎝、竹は綿糸表編み、布地は赤地白紋8釜、
房は切房2段染めです。

お仕立ては、表裏同じ両面仕立てでございます。

太鼓 鉦鼓火炎 簡易塗装金色 

2025年7月31日 by sporder

ブログNo.4847 
太鼓 鉦鼓火炎 簡易塗装金色  

太鼓・鉦鼓(すりがね)の火炎を修理しました。 

長期のご使用で火炎の先端部分が欠けておりました。 

欠損部分の部材を作成し取り付けました。 

仕上げは通常本金箔で仕上げるのですが、今回はご指定より、金色の簡易塗装で仕上げました。 

厚畳 二方縁 90×90×6㎝

2025年7月28日 by sporder

ブログNo.4845
厚畳 二方縁 90×90×6㎝

厚畳を製作しました。 

神殿に設えらえられます。 

幅奥行ともに約90㎝、厚み6㎝、二方縁仕立てでございます。 

縁は高麗縁でございます。

 

八脚案 3段型 吉野桧90×27×120、100,80cm

2025年7月27日 by sporder

ブログNo.4844
八脚案 3段型 吉野桧90×27×120、100,80cm

3段型の八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

神事にご使用されます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ120,100,80㎝、材質は桧製です。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

 

御簾 外陣3枚割り 150×90㎝ 赤地白紋 寿 切房

2025年7月26日 by sporder

ブログNo.4843
御簾 外陣3枚割り 150×90㎝ 赤地白紋 寿 切房

御簾をお仕立てしました。 

神殿外陣に設えらえます。 

一枚当たりの寸法は、
幅150㎝丈90㎝、竹は綿糸表編み、布地は赤地白紋8釜、房は切房2段染めです。

お仕立ては、表裏同じ両面仕立てでございます。

 

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-2   

2025年7月25日 by sporder

ブログNo.4842 
桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-2   

ブログNo.4841の続きです。 

桧扇の裏面には、胡蝶鳥柄が描かれております。 

表面の鮮やかな色合いに比べ、裏面の図柄はシンプルなラインで
表面と裏面は呼応しており、美意識の一端を垣間見ることができます。 

胡蝶柄は、戸帳や門帳のなどの布筋にも描かれる文様で、
吉祥を表すものとされています。

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-1  

2025年7月24日 by sporder

ブログNo.4841 

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-1  

桧扇を製作しました。 

御神楽をご奉納される際に巫女様がご使用されます。  

桧扇は、木曽桧柾目の薄板を糸で綴じた非常に繊細な扇でございます。 

正面には2羽の大鳥、彩り豊かな草花、
上部には金色銀色の雲柄を描いております。 

桧扇本体は職人の手仕事で製作され、扇が完成してから、
専門職人が彩色を施します。