神具

八脚案 3段型 吉野桧90×27×120、100,80cm

2025年7月27日 by sporder

ブログNo.4844
八脚案 3段型 吉野桧90×27×120、100,80cm

3段型の八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

神事にご使用されます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ120,100,80㎝、材質は桧製です。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

 

御簾 外陣3枚割り 150×90㎝ 赤地白紋 寿 切房

2025年7月26日 by sporder

ブログNo.4843
御簾 外陣3枚割り 150×90㎝ 赤地白紋 寿 切房

御簾をお仕立てしました。 

神殿外陣に設えらえます。 

一枚当たりの寸法は、
幅150㎝丈90㎝、竹は綿糸表編み、布地は赤地白紋8釜、房は切房2段染めです。

お仕立ては、表裏同じ両面仕立てでございます。

 

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-2   

2025年7月25日 by sporder

ブログNo.4842 
桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-2   

ブログNo.4841の続きです。 

桧扇の裏面には、胡蝶鳥柄が描かれております。 

表面の鮮やかな色合いに比べ、裏面の図柄はシンプルなラインで
表面と裏面は呼応しており、美意識の一端を垣間見ることができます。 

胡蝶柄は、戸帳や門帳のなどの布筋にも描かれる文様で、
吉祥を表すものとされています。

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-1  

2025年7月24日 by sporder

ブログNo.4841 

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-1  

桧扇を製作しました。 

御神楽をご奉納される際に巫女様がご使用されます。  

桧扇は、木曽桧柾目の薄板を糸で綴じた非常に繊細な扇でございます。 

正面には2羽の大鳥、彩り豊かな草花、
上部には金色銀色の雲柄を描いております。 

桧扇本体は職人の手仕事で製作され、扇が完成してから、
専門職人が彩色を施します。

 

御簾 正絹本大和錦(倭錦) 切房3段染め 130×139㎝   

2025年7月21日 by sporder

ブログNo.4839
御簾 正絹本大和錦(倭錦) 切房3段染め 130×139㎝   

御簾をお仕立てしました。

社殿内の内装のお取替えです。  

幅130㎝丈139㎝、竹は綿糸表編み、布は正絹本大和錦赤、
房は麻房3段染めでございます。 

お仕立ては、布筋が両面仕立てでございます。

今回の社殿扉の設えは、 手前に御簾、奥に御帳を重ねて御取付けする、丁寧なかたちでございます。

 

鈴緒 紅白布巻 6尺×1.8寸

2025年7月19日 by sporder

ブログNo.4837
鈴緒 紅白布巻 6尺×1.8寸  

鈴緒を製作しました。 

拝殿前にお取り付けされた鈴緒のお取替えです。 

全長6尺(約180㎝)太さ1寸8分(約5.4㎝)、 
紅白布巻仕様です。 

下部の木枠正面には、赤色で奉納の文字を彫り込んでおります。 

ご指定により、御奉納者名や年月日を木枠に彫り込ませていただきます。

 

鳴動桶 2-2   

2025年7月17日 by sporder

ブログNo.4835  
鳴動桶 2-2

   

ブログ4834の続きです。 

桶は職人の手造りの御品で、材質はサワラ製です。 

桶の内部に金網を入れて使用いたします。 

金網は2つに折れ、内部で開いて納めます。

 

鳴動桶 2-1 

2025年7月16日 by sporder

ブログNo.4834  
鳴動桶 2-1  

鳴動桶を製作しました。 

中に水と洗米を入れて釜に火をかけ、桶から唸るような音を出す祭具でございます。

音の鳴り方で吉凶を占います。

蓋を含めた総高さ64㎝、釜口の直径が22㎝でございます。 

桶はサワラ製、高さ39㎝口径は上部が22㎝、
下部が25㎝でございます。 

 

桧板 吉野桧  1尺6寸×6寸×1寸(48×18×3㎝)

2025年7月14日 by sporder

ブログNo.4833  
桧板 吉野桧  1尺6寸×6寸×1寸(48×18×3㎝)   

桧の板をご用意しました。
 
ご神饌用の台としてご使用されます。 

幅1尺6寸(約48㎝)奥行6寸(約18㎝)厚み1寸(約3㎝)、
材質は吉野桧製でございます。 

 

門帳 180×40㎝ 人絹緞子 両面仕立て 布筋赤紫

2025年7月13日 by sporder

ブログNo.4832
門帳 180×40㎝ 人絹緞子 両面仕立て 布筋赤紫

門帳をお仕立てしました。 

境内にある祓殿に設えられます。  

幅180㎝丈40㎝、布地は小葵柄が織り込まれた人絹緞子、布筋は赤紫胡蝶柄入りです。 

布筋の間には職人が手作業で刷り込んだ朽木柄が入ります。 

朽木柄は木板の経年変化を意匠化したものとされ、経年変化にも美を感じる古人の美意識の高さを感じることができます。 

ご指定により、上部に入れる桟とをご用意し、上部には吊り下げ紐を通しております。