掛軸表具 裂地正絹赤羽二重 

2011年12月14日 by sporder

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掛軸表具 裂地正絹赤羽二重 

掛軸の表具をしました。 
本紙をお預かりし、 列地は赤地の正絹羽二重布を使用しています。

一般的には、赤羽二重の裂地を使っての表具は少ないですが、
仕上がると赤地に白の本紙全体が浮き出て、
気高さを感じる掛軸に仕上がりました。

高張提灯 社紋入り(丸に三つ柏) 

2011年12月13日 by sporder

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高張提灯 社紋入り(丸に三つ柏)  

高張提灯を製作しました。 
直径1尺4寸(約40cm) の標準的な寸法で、
拝殿正面の左右にしつらえられます。 

正面には 『御神燈』 、左右には黒で社紋(丸に三つ柏)を描き、
後面には社名(呼称)を入れております。 

和紙張りの表面に油を引き、 提灯の底からロウソクを入れることのできる、
底割れ仕様です。 

大きめに描かれてた側面の社紋によって、
拝殿につりあうような、安定感が出ています。

鈴緒 三色巻き 7尺 

2011年12月12日 by sporder

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鈴緒 三色巻き 7尺   

鈴緒を製作しました。 

拝殿正面にしつらえられるもので、
全長は7尺(約210cm)、紅白紺の三色巻きです。 

鈴緒は付属の白紐で取り付けしますので、 
鈴緒の全長に加えて若干下げていだくことも可能です。  

鈴緒に対しての 鈴寸法に決まりはありませんが、
今回は拝殿の大きさや取り付け位置等を考慮して、
本坪鈴6寸を組合わせました。


八脚案(神饌台) 木曽桧 幅6尺  

2011年12月11日 by sporder

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八脚案(神饌台) 木曽桧 幅6尺   

大型の八脚案(神饌台)を製作しました。

拝殿内で、御神饌用の台とされるもので 
材質は木曽桧材です。

寸法は、幅6尺(約182cm) 奥行8寸(24cm) で、
高さは、拝殿内の御簾の下がる具合や、
拝殿奥の社殿と釣り合いがとれるように設定しました。 

天板には木曽桧の 柔らかな木目が綺麗に出ています。

神前幕 紫 テトロンちりめん 社紋入り  

2011年12月10日 by sporder

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神前幕 紫 テトロンちりめん 社紋入り   

神前幕を製作しました。 
生地はテトロン縮緬(ちりめん)で、
社紋の『丸に三つ柏』と奉納年月日を白抜きしています。

社紋の大きさは 拝殿の大きさに合せて、 標準の割合より大きくしました。  

今回の柏紋の葉脈は3本でしたが、 4本の場合もあります。 

これは柏紋に限らず、
紋ごとに葉脈や細いラインの本数や太さが違うことが多々あり、
それが紋の由来につながり、家紋や社紋の奥深さと言えます。

御額 と 額受金具

2011年12月9日 by sporder

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御額 と 額受金具   

御額を製作しました。 
御神前の鳥居にかけられるもので、
全長1尺8寸(約54㎝)、材質は栓材です。 

通常御額には神社の正式名称を記すことが多いのですが、
今回は 地域での通称を入れております。

ひらがなで記された額からは、地元の人から慕われる温かな雰囲気を感じます。

取り付けには、本金メッキの額受け金具を使用します。

 

神名板(御祭神名板) 吉野桧   

2011年12月7日 by sporder

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神名板(御祭神名板) 吉野桧     

神名板(御祭神名板)を製作しました。 

拝殿の前に据えられるもので、 
御神名のみご指定いただき、
サイズや形状は当店からご提案いたしました。  

材質は吉野桧材で、外部設置のため板や角材は厚めのものを使用し、 
板面裏には桟を入れて補強しております。 

近くで見るとやや無骨な感じがしますが、 
屋外に据えると調和のとれたおさまりになるように思います。

御簾 赤地白紋 雅 より房付  二重御簾

2011年12月6日 by sporder

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 御簾 赤地白紋 雅 より房付  二重御簾

御簾をお仕立てしました。 
ご家庭の神床にしつらえられるもので、前御簾と奥御簾の2枚です。 
布は 赤地白紋 雅 、房は紅白二段染めのより房です。 

御簾の裾にパイプを巻き込むことで、
質感が高くなり、御簾の落ち着きもよくなります。
しつらえた時に奥行が出るように、 
奥御簾の丈を前御簾より長めにしました。   

雅の濃い赤色と、紅白のより房の色合いに、上質なまとまりを感じます。

八脚案(神饌台)   スプルース製

2011年12月5日 by sporder

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八脚案(神饌台)   スプルース製

八脚案(神饌台)を製作しました。 
幅105cm奥行27cmで、材質はスプルース材です。 

ご家庭の神棚の前にしつらえらるもので、 
座して拝をされる時に、御社と御神饌が程よい位置になるように、
高さを設定しました。 

神床内でなく、 畳等に直に据えられる場合には、
今回のように奥行を広めにされると、落ち着きが良くが安定します。

太鼓撥 白木(桧製)  別注寸法

2011年12月4日 by sporder

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太鼓撥 白木(桧製)  別注寸法 

太鼓撥を製作しました。 
材質は桧材で、ご指定寸法(直径 2.4cm 全長41cm)で仕上げております。

太鼓撥は、既製品として、樫材や桧材の各種寸法を取り揃えておりますが、
熟練されると、僅かな太さや長さによっての 打感の違いにこだわられ、
材質(桧、樫)や寸法(直径、全長) をご指定いただいて製作しております。