楽太鼓の彩色が仕上がりました。
楽太鼓は、太鼓職人の手で作られた太鼓に、
塗師によって 面と胴はもとより
鋲の頭一本一本に至るまで本金箔で仕上げれられ、
絵師によって彩色されます。
今回の楽太鼓の図柄は、三つ巴の獅子です。
幼いころから見慣れた意匠ですが、
偶然 強い光に当たったときに、獅子の目が輝き、
飛び出して来るくらいの獅子の躍動感を目にし、
あらためて絵師の技量に気づきました。
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御霊舎 八幡宮 木曽桧造り 総八双扉金具付き 2/2
ご家庭の御霊の神具一式を納入しました。
神床にあわせた寸法に、
御霊舎(ブログNo.659),御社台(ブログNo.650)、神饌台(八脚案)(ブログNo.651)、
御簾(ブログNo.652)を全てお誂えしております。
御霊舎の内部も 厚畳・紫布筋の戸帳を設えました。
神床の内壁三面には、白布を張り、
白木の社等の神具、御簾を設えることで、
清々しい気持ちで参拝できる 間ができたように思います。
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御社台と神饌台(八脚案)2/2
昨日掲載の御社台と神饌台(八脚案)を製作するにあたり、
具体的なイメージをつかんでいただくために、
cadで簡単な図面を作成し、ご提案いたしました。
神床の製作においては、全体のバランスはもちろんですが、
特に御社の位置がポイントになります。