978 壁代(かべしろ) 白地模様入り 布筋なし 飾り紐付き
壁代をお仕立てしました。
社殿の内部三面に設えられます。
幅417cm丈130cm、
布は白地模様入りの人絹緞子、
上部と左右に白の飾り紐を付け、お仕立は片面です。
社殿内の壁代は、今回の仕様のほかに、
胡蝶柄の入った赤紫 または紫の布筋を付ける場合や、
飾紐もない布地だけの場合など、いろいろなかたちがございます。
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八脚案(神饌台、八足台)総吉野桧製 三段型 , 金幣1尺、朱塗り三方 7寸
ご準備のできた
八脚案(ブログNo.958)、金幣一尺(ブログNo.961)、
朱塗り三方(ブログNo.956) を設えました。
総吉野桧製の案の最上段には、金幣(左右には御神符)、
下の段には朱塗り三方でご神饌されます。
吉野桧の自然な白と、朱三方の濃い赤色、
金幣の穏やかな金色の色合いは、
神の坐す空間に相応しい、
格調の高さと清々しさを感じる組み合わせの様に感じます。