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935御簾 正絹本倭錦 紅白二段染より房付き
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられるものです。
竹は綿糸表編み、 布は正絹本倭錦、 房は紅白二段染のより房です。
御簾は巻き上げるられることないので、裾を下げた状態で全体の釣り合いが取れるように、房紐の長さを調整しております。
本倭錦の深い赤色に、華やかな二段染のより房が調和しています。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御簾
934八脚案(神饌台・八足台) 木曽桧製 91×18×30cm
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
ご家庭の御神前に神饌用の台として設えられるものです。
材質は木曽桧材で、幅91cm、奥行18cm、高さは30cmです。
柔らかな色合いが特徴の木曽桧は、天然木のため 仕上がった時の木目は全て異なります。
それぞれの木目が、唯一の自然の図柄と言えるでしょう。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
933三方 吉野桧 8寸 脚部大寸
三方を製作しました。
天幅8寸(約24cm)、材質は吉野桧製です。
脚部は標準寸法よりも二回り大きいものをお付けしております。
脚部を大きくすることで、どっしりとした落ち着きを感じるかたちに仕上がりました。
薄い赤色のグラデーションが混じり、艶やかな光沢のある吉野桧の三方は、木曽桧の柾目三方とは違った美しさがあります。
カテゴリー: 神具, 祭具
932幕房(揚巻房) より房平頭 より房 紫 7寸
幕房(揚巻房)を製作しました。
神前幕に設えられるものです。 房に一本づつ撚りが入った『より房』で、頭は平たい一重の平頭で、色は明るめの紫です。
太い紫の胴芯紐で、ねじれることなく、丸みを帯びた総角結び(あげまきむすび)がなされているのは、職人の熟練の技といえます。
931八脚案(神饌台・八足台) スプルース製 二段(2台)
八脚案を製作しました。 御神前に設えられるもので、材質はスプルース材です。
幅90cm、奥行24cm、高さは65cm、70cmの二段型です。 段差が5cmと少なめですが、 並べるとひとつのかたちとして おさまっている様に思います。
930御簾 綾朱地金糸入り 三段染麻房付き 御簾をお仕立てしました。
社殿に設えられる御簾のお取り換えです。
幅150cm丈90cm 、竹は綿糸表編み、布は綾朱地金糸入り、房は麻房の三段染めです。
寸法および仕様は、全て二十年前に製作致しましたものと全く同じです。
氏子の方々が『継承のかたち』を 大切に守られておられるのと同様に、今回の御簾が二十年後の見本となるということを、職方共々心してお仕立ていたしました。
カテゴリー: 御簾
929八足(八脚案)スプルース製 幅52cm 足高
八足(八脚案)を製作しました。
神殿に設えられるものです。
幅52cm、奥行き27cm、高さ55cm、材質はスプルース材です。
正面は寸法上52×55cmで、ほぼ正方形になりますが、 実際の仕上がりは、やや縦長に見えます。
928白木ぼんぼり 火袋張替(張り替え)
白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高3尺(約90cm)の大型ぼんぼりの火袋です。
和紙等で張り替えする事もございますが、今回は耐久性の良い樹脂をコーティングした和紙を使用しました。
長きにわたって神殿を照らしていた雪洞ですが、一新した火袋を通して、 穏やかな光に包まれる様に思います。
カテゴリー: 照明 御明かり 灯明, 修理・修復
927子供用装束 白地 胸紐白紫 子供用の装束をお仕立しました。
お祭りの際に着られるもので、素材は白の綿地です。
袖の紐は古代紫、 胸紐には古代紫と白を染分けた紐を使用しております。 清楚な装束を、小学校低学年の方がお召しになった姿を想像すると、 御年よりも年上の 凛とした少年に見えるように思います。
カテゴリー: 装束類
926円座 2尺4寸 渦巻き
円座を製作しました。 神殿でご使用されるもので、直径2尺4寸(約72~74cm)の大型の円座です。
編み方は、畝が大きく見える渦巻きです。
渦巻きの円座の場合、標準寸法が1尺9寸(約57~59cm)になりますので、それに比べると 二廻り以上大きく見えます。
円座は大きくなればなるほど、 円形に仕上げるための難度が上がり、職人の中でも 特に熟練の技を発揮できる限られた職人しか編み上げることができません。