白木雪洞(ぼんぼり)を製作しました。
室礼の具として、大広間に設えられます。
全高4尺(約120cm)、軸は細く、火袋は大きくとのご指定をいただき、
職人一緒に全体の納まりを考えて詳細寸法を決定いたしました。
一見すると軸が細く華奢にも見えますが、
床の間の室礼を引き立てるための燈火であり、
控え目な寸法のほうが広間に設えた時には部屋全体に調和するように思います。

ブログNo.1415
神壇 3尺深型 扉無し 社紋付き 吊り灯篭仕様
神壇(SI型)を仕様変更しました。
ご家庭で神様をお祀りされる、3尺型(幅97cm)の大型の神壇です。
格子欄間には社紋(ブログNo.1407)、
上部には小葵柄の御簾(新倭錦 切房仕様)を設え、
灯明として内部から黒色の吊り灯篭を下げております。
灯篭を点燈すると、 御簾の奥がほのかに明るく、
神壇全体に奥ゆかしさが感じられます。
ブログNo.1411
御輿用御簾2-2 正絹本倭錦 より房3段染め 三枚割り
御神輿に設える御簾をお仕立てしました。
三枚割、両面の仕立てです。
中は81.8×109cm、 左右は 25.7×109cm 、
竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、 房はより房三段染めです。
天布(額帽、横布)、縦布とも 柄が途切れないように、
柄合わせをしております。
先日掲載の三枚の御簾(ブログNo.1409 )と三つ割りの御簾が、
由緒ある神輿の品位を一層高めるように思います。