神殿用御簾 赤地白紋雅 赤地金紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め

2012年12月30日 by sporder

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神殿用御簾 赤地白紋雅 赤地金紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め  
神殿の御簾を納入しました。  

竹は絹糸一本返し編み、
布は赤地白紋雅(ブログNo.913)と赤地金紋雅、
房はより房二段染めです。  

お手入れの行き届いた光沢のある神殿に、
新調の御簾が際立ち、晴れやかさが感じられます。   
晴れ晴れしい雰囲気の神殿で、新年をお迎えされます。

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赤ぼんぼり 3尺 修理 塗り替え 2-2

2012年12月29日 by sporder

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赤ぼんぼり 3尺 修理 塗り替え 2-2  

ブログ912の続きです。
  

生地の修理、塗り替えのが完了し、 
電装の取り付けと火袋の張替えで完成となります。 

火袋には、正絹の赤羽二重の布を使用され、
専門職人の手により、一枚ずつ丁寧に張り上げられました。 

完成までに約2ヶ月、
3人の職人の熟練の技が一つになって、
美しいに雪洞に生まれ変わりました。

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神殿用御簾 赤地白紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め 

2012年12月28日 by sporder

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神殿用御簾 赤地白紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め  

神殿用の御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣正面に設えるものです。 

竹は絹糸一本返し編み、
布は赤地白紋雅、房はより房二段染め、両面仕立です。

数本の絹糸を撚って編み上げる絹糸編みは、
綿糸に比べ耐久性が高い上に、見た目にも上質感が高く、
より房との組合わせで一層引き立ちます。

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赤ぼんぼり 3尺 修理 塗り替え 2-1 

2012年12月27日 by sporder

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赤ぼんぼり 3尺 修理 塗り替え 2-1 

赤ぼんぼりを修理し、塗り替えました。 

全高3尺(約90cm)の大型の雪洞です。

お預かりした状態は、
お脚部と骨数本が破損し、火袋が破れ、
塗りも経年により色あせ劣化しておりました。 

パーツを分解した上で、雪洞の専門職人によって、
骨の取替え、脚部の補修を行いました。 

その後塗師により、下地を丹念に整えた後に、濃い朱漆で塗りあげられました。

 仕上がったぼんぼりは、深みのある濃い赤色で、
鏡面のようにまわりを映し出しています。

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八足 1尺6寸 木曽桧製 堅木(樫)埋木仕様 (合図木台仕様)

2012年12月26日 by sporder

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八足 1尺6寸 木曽桧製 堅木(樫)埋木仕様(合図木台仕様) 

八足を製作しました。 

幅1尺6寸(約48cm)の既製品寸法で、
天板は木曽桧材を使用しております。 

17台製作のうち1台は、堅木(樫)を埋め込みました。 

天板に埋め込まれた堅木は、段差や隙間が無く、
丁寧な仕上がなされています。 

新調された17台の八足が一同に並ぶ神殿で、
晴れやかなお気持ちで祭典が執り行われるように思います。

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鈴緒 3尺紅白巻き 麻芯 下垂れ網付き

2012年12月25日 by sporder

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鈴緒 3尺紅白巻き 麻芯 下垂れ網付き

 鈴緒を製作しました。 

全長3尺(約90cm)で、紅白二色の布巻です。 
標準仕様の布巻は、藁を芯にしますが、
今回は御指定のより、本麻を芯にいたしました。 

また、下部の垂れ部分にも、網をかけております。 

御神前に新調の鈴緒を設えて、
晴れやかな気持ちで新年をお迎えされることと思います
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御簾 赤地白紋 雅 紅白二段染め 切房 

2012年12月24日 by sporder

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御簾 赤地白紋 雅 紅白二段染め 切房  

御簾をお仕立しました。(75×40㎝)  

ご家庭の神床に設えられるものです。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋 雅(みやび)、
房は紅白二段染めの切房です。 

新調された御簾が神床に納まると、
清々しい気持ちで御参拝していただけると思います。

平釣太鼓(平太鼓) 1尺8寸 両面張り替え  

2012年12月23日 by sporder

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平釣太鼓(平太鼓) 1尺8寸 両面張り替え  

太鼓を両面張り替えました。 

直径1尺8寸(約54cm)の大型の太鼓です。   

太鼓台を含めた塗り替え一式を承りましたが、
太鼓本体の革面が緩み、一部薄くなっている箇所があったため、
張り替えを御提案いたしました。 

太鼓職人の手によって、 二重鋲で仕上げられ、
本金メッキの吊金具もお取替えております。 

これから2ヶ月かけて、太鼓専門の塗師により、
本漆と本金箔で塗り上げられます。

高張提灯 1尺4寸 御神燈(くずし文字) 家紋(丸に鷹の羽)

2012年12月22日 by sporder

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高張提灯 1尺4寸 御神燈(くずし文字) 家紋(丸に鷹の羽)  

高張提灯を製作しました。 

正月の祭典にご使用されるものです。 

直径1尺4寸(約40㎝) 、正面にはくずし文字で『御神燈』、
後面には家紋(丸に鷹の羽)、家名を縦に入れております。  

『かたち』の揃った提灯が整然と並ぶ参道は、
張りのある空気が漂い、厳かな雰囲気が感じられるように思います。

八脚案(神饌台・八足台) 二段 スプルース製 180×30×75cm、90cm

2012年12月21日 by sporder

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八脚案(神饌台・八足台) 二段 スプルース製 180×30×75cm、90cm  

八脚案(神饌台・八足台) を2台製作しました。 

神殿で御神饌用の台としてご使用されるものです。 

材質はスプルース材、寸法は180×30×75、90cm(幅×奥行×高さcm)   

脚の安定のために、下部(地覆)に桟を入れております。 

幅に対して、奥行き・高さともにバランスのとれた、
安定感のある案に仕上がりました。