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ブログNo.1025 お願箱・約束箱 桐製 お願い・約束箱を製作しました。
神殿に設えられます。
幅27㎝高さ・奥行16㎝、材質は総桐製で、上部に切込みを入れ、ヤロウ蓋仕様です。
ご参拝者が、お願いや夢、志、神様との約束、コミットメント等を記した紙を入れ、神様に自らの思いを伝えられます。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.1024古代帽 テトロン地
古代帽を製作しました。
祭典に着用されます。
生地はしなやかなテトロンの黒地で、地模様は入りません。
古代帽は奈良時代の文官が着用した帽子の形がその起源といわれ、明治時代には法服の帽子にも採用されました。
そして、より洗練した形で現代に継承されています。
上部の盛り上がりと、後部の2本の垂れた形からは、 特有の格調の高さが感じられます。
カテゴリー: 装束類
ブログNo.1023八脚案(神饌台・八足台)スプルース製 ジョイント金具仕様
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
ご家庭の神棚前に設えられます。
幅70㎝、奥行き21cm、高さ30cm、材質はスプルース材です。
脚の着脱が出来るように、ジョイント金具仕様で仕上げております。
幅と高さのバランスのとれた、美しい案に仕上がりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.1022神殿御簾 綿糸表編み 雅赤地白紋 梅鉢紋入り 切房付き
御簾をお仕立てしました。
御神殿に設えられます。 幅124cm、丈140cm、竹は綿糸表編み、布は赤地白紋梅鉢紋入り 雅、房は紅白2段染の切房です。
お仕立ては、布筋の裏面に赤布を付けた赤裏付き仕立てです。 御簾の巻上寸法は、 神殿奥に鎮座されている御社が程良く見えるように、御簾房の長さを調整しております。
カテゴリー: 御簾
ブログNo.1021木枠型鐘台 (鉦鼓台)
木枠型の鐘台(鉦鼓台)を製作しました。
直径19cmの鐘(楽鐘)を納めます。
台寸法は52.5×35×87cm(幅×奥行×高さ)、材質はラワン製です。
鐘の左右には、太目の江戸打紐と揚巻房を結んで固定します。
今回製作いたしました材質の他に、桧材でも製作いたします。
カテゴリー: 楽器類
ブログNo.1020 山の辺の道 皐月一日 晴れの早朝
五月一日、早朝の山の辺の道です。
昨日の雨がすっかりと上がり、東の山々から、朝日が昇りかけています。
大和神社のお旅所では、木々の間から差し込んだ朝日が、新緑の若葉の上に残る滴を照らし、空気が一層澄んだように思える、清々しい朝を感じることができます。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
ブログNo.1019 旗 丸に梅鉢紋入り 紫地白抜き
旗を製作しました。
御祭典日に掲揚されます。
縦50cm横70cm、生地はエキスランで、濃い紫に丸に梅鉢の紋を白抜きで入れております。
布地は他に、綿地、テトロン、テトロンちりめん等がございます。
ブログNo.1018 八脚案(神饌台、八足台) 三段型 スプルース製
八脚案を製作しました。
ご家庭の神床に御神饌用の台として設えられます。 幅176cm、奥行18cm、高さ41、27、13cm、の三段型で、材質はスプルース材です。
台の奥行は、ご神饌される三方の大きさに合わせております。
ブログNo.1017 三方 吉野桧材 7寸 へそ付き
吉野桧材の へそ付き三方を製作しました。 折敷の直径が7寸(約21㎝)で、 折敷の裏側にへそ(薄板)を付けて脚の安定を図ります。
折敷と脚を分解して収納される場合にも、へそ付き仕様にされることがございます。
仕上がった三方には、吉野桧特有の赤白の混ざった自然の美しさが宿ります。
ブログNo.1016 御簾 交織倭錦緑 切房古代紫白二段染め
御簾をお仕立しました。
ご家庭の御霊舎をお祀りされている神床に設えられます。
幅66cm、丈17cm、竹は綿糸表編み、布は交織倭錦、房は古代紫白の切房二段染めです。
『房の長さは御簾の丈と同じくらいに』 とのご指定にあわせて、房紐の長さを短めに仕上げております。
緑地に紺白橙色の小葵が織り込まれた交織の倭錦と、古代紫と白の房の組合わせに、落ち着きのある和の彩を感じます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 御簾