立物を新調しました。
秋の祭典に着用される兜の立物で、
紋は社紋の左三つ巴です。
専門の錺り金具職人の手によって製作された立物は、
直径9cm、厚み1cm、
本金鍍金で仕上げております。
兜の中心に納まった三つ巴の社紋が、
品良く輝いています。
赤ぼんぼりを塗り替えが完成しました。
塗師によって丁寧に塗られた生地は、
新品同様の輝きが蘇りました(ブログNo.1156)。
軸には電装器具を取り付け、
火袋は専門職人の手により、正絹赤羽二重布が張られました。
時間をかけて丁寧に仕上げられたぼんぼりは、
神殿内に設えられます。