八脚案(神饌台、八足台)  桧製 ジョイント金具仕様  玉串奉奠用

2014年6月25日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足台)  桧製 ジョイント金具仕様   玉串奉奠用

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御祭典の際に、玉串奉奠用の台としてご使用されます。  

幅90cm、奥行き30cm、高さ80cm、材質は桧製です。  

分解収納できるように、ジョイント金具仕様で製作しております。  

長期の保管で天板に反りが出にくいように、 
金具を天板裏側に直接埋め込まず、蟻差しの桟に金具を埋め込みました。  

玉串奉奠用の案は、場所に応じて全幅は様々ですが、 
奥行きは27cm~30cm、高さは75~90cmが標準となります。

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三種の神器 神鏡 8寸

2014年6月24日 by sporder

bettyuu1389-3ブログNo.1387 
三種の神器 神鏡 8寸

三種の神器の神鏡を製作しました。 

拝殿の左右に据えられている真榊に設えられます。 

直径8寸(約24cm)の大型の神鏡で、
布は朱地雲柄金襴布、房は朱色平頭より房です。 

三種の神器の設え方は、向かって右に神鏡と勾玉、
向かって左に剣を配することが基本となります。

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祭壇 6尺4段型 天板1寸厚

2014年6月23日 by sporder

bettyuu1388-6ブログNo.1386
祭壇 6尺4段型 天板1寸厚  

祭壇を製作しました。 

幅6尺(約180cm)高さ135cm、
奥行き120cm(一段あたりの奥行きは30cm)です。 

上段の高さは標準寸法より、高く設定しております。 

通常幅の広い祭壇の場合、組み立てや携行がし易いように、
天板を合板等で製作致しますが、今回は御指定により、
八脚案と同じ一寸(約3cm)の桧材を使用いたしました。 

天板4枚だけでも相当な重量になりました。  
組み上げると、どっしりとした、無垢材の安定感が感じられる祭壇に仕上がりました。

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壁代 白地人絹緞子 布筋紫

2014年6月22日 by sporder

bettyuu1387-3ブログNo.1385
壁代 白地人絹緞子 布筋紫  

壁代を製作しました。 

ご家庭にお祀りされている御社の
内部壁面三面に設えられます。 
幅24.9㎝、丈17㎝ 、生地は人絹緞子、
布筋紫胡蝶柄入り、朽木摺柄入りです。  

布筋は、紫一色と、赤紫の2種類あり、
基本的には胡蝶の柄が入ります。 

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御簾 交織  赤倭錦梅鉢紋入り より房二段染め

2014年6月21日 by sporder

bettyuu1386-3ブログNo.1384 
御簾 交織  赤倭錦梅鉢紋入り より房二段染め 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の内陣に設えられます。 

幅170cm、丈180cm 、
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦、
房は紅白二段染めです。 

中に納まる御社と全体のバランスを考慮して、
巻上寸法が36cmになるように、房紐を調整しております。

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神前幕 綿厚地 社紋2種類 4箇所入り 1400×180cm 

2014年6月20日 by sporder

bettyuu1385-1ブログNo.1383 
神前幕 綿厚地 社紋2種類 4箇所入り 1400×180cm 

神前幕を製作しました。 

拝殿の三面に設えられます。 

幅1400cm、丈180cm、
正面に 丸に左三つ巴の社紋を2箇所、
側面左右に丸に桔梗の紋を
1箇所づつ黒色で染め上げています。 

向かって左端に、奉納年月日と奉納者のお名前を入れました。 

紐は3青白黒3色巻きの紐と、紫一色の揚巻房をご用意しました。

 

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八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 75×27×45㎝ 

2014年6月19日 by sporder

bettyuu1384-1ブログNo.1382 
八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 75×27×45㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅75㎝、奥行27㎝、高さ45㎝、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。 

正面から見て、安定したかたちに見えるのは、
幅と高さの比が黄金比に近いからかもしれません。

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御簾 交織倭錦梅鉢紋入り より房三段染め

2014年6月17日 by sporder

bettyuu1383-3ブログNo.1381
御簾 交織倭錦梅鉢紋入り より房三段染め 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣正面に設えられます。 

全長455cmの均等3枚割で、左右に長押の出っ張りがあるため、 
両端に切り込みを入れております。 

竹は綿糸表編み、布は交織倭錦梅鉢紋入り、仕立ては両面仕立て、 
房はより房3段染(ブログNo.1374)
裾には質感が出るようにパイプを巻き込んでおります。 

緑系の布に3段染のより房の組み合わせは、雅やかさというよりも、
控えめな中にも格調高さが感じられる組み合わせです。

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小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 社名・社紋入り

2014年6月16日 by sporder

bettyuu1382-3ブログNo.1380 
小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 社名・社紋入り   
小忌衣を製作しました。  

神社の祭典の際に、
氏子代表の方々がお召しになります。 

生地は鮫小紋地で、襟の両側に社名と
下がり藤の社紋を白色で入れております。 

胸紐の位置は、襟文字にかからない位置に配しました。 

14人の小忌衣が一線に並ばれたさまは壮観で、 
厳粛ながらも清清しい雰囲気の中で祭典が執り行われると思います。

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折敷(おしき) 吉野桧製 36cm  

2014年6月15日 by sporder

bettyuu1381-4ブログNo.1379
折敷(おしき) 吉野桧製 36cm

折敷を製作しました。

内径36cmの大型のもので、
材質は吉野桧材です。

折敷は御神饌の際に使用される神具の基本形で、
下部に胴(脚)が付くと三方(三宝)、
2枚の脚が付くと脚付き折敷(膳)と呼ばれます。

折敷は、白木の生地のままご使用されるほかに、
用途によっては朱色や黒色の漆塗りで仕上げることもございます。

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