地元の神社に門松をご奉納しました。
事前に準備しておいた松、竹、葉牡丹、梅、南天などの材料を
12月28日午前に持ち寄り、
十数名で門松づくりを行いました。
当日は天候にも恵まれ、掃除が行き届いた清清しい雰囲気の中で、
それぞれが力を合わせて無事完成しました。
作業前は、前日からの風邪で、喉に痛みを感じておりましたが、、
作業に没頭し門松が出来上がった時には、
喉の痛みや体の不調が全く感じられらなくなり、
神の御加護を体感した次第です。
ブログNo.1550
戸帳 几帳仕様 テトロン緞子 2300×3820 布筋赤紫 2
お仕立ての完成した几帳仕様の戸帳を
几帳台に設えました。
金属製の大型の几帳台で、
お正月の殿内の調度とされます。
師走の引き締まるような空気の中で、
一枚ずつ台にお取り付けし、
六台の几帳台が一線に並べられると、
殿内がより一層の清清しくも厳かな雰囲気に包まれるように感じられました。
お正月に合わせて、外陣幅5間(約9m)の
大型神殿の御簾のお取り替えです。
前回は、外陣は緑系、内陣は赤系の布地でしたが、
今回は外陣(ブログNo.1543)内陣とも赤系に統一しました。
緑に囲まれた山間の神殿で、
左右からは穏やかな光が差し込んでいます。
御簾が一新したことで、晴れやかで清清しさを感じる間となりました。