ブログNo.1518
地蔵社(地蔵堂、地蔵舎) 胴板葺仕様2-2
ブログNo.1517の続きです。
屋根の形状は銅板葺きの流れ造りで
屋根の下部には飾り垂木を配しております。
側面は先の尖った板を張り、
上部が見えるように空間を空けています。
太目の材を使用しましたので、
安定感のある社に仕上がりました。
ブログNo.1518
地蔵社(地蔵堂、地蔵舎) 胴板葺仕様2-2
ブログNo.1517の続きです。
屋根の形状は銅板葺きの流れ造りで
屋根の下部には飾り垂木を配しております。
側面は先の尖った板を張り、
上部が見えるように空間を空けています。
太目の材を使用しましたので、
安定感のある社に仕上がりました。
ブログNo.1504 , No.1506 ,ブログNo.1510 の続きです。
神輿の台輪部分の角に隅金具、
中心2箇所には社紋を入れました。
神輿の装飾として、高欄には擬宝珠、
扉には扉金具、階段部分には段金具蕨手の下に隅瓔珞、
屋根下には板瓔珞を設えております。
休み台も、ご指定により黒塗りで仕上げました。
ブログNo.1504 , No.1506 の続きです。
屋根の4面と台輪の側面2箇所の計4箇所に、
本金メッキを施した社紋を入れております。
今回製作の社紋は、
紋帳に掲載されている『五瓜に唐花』と若干かたちが異なり、
旧の神輿に付いていた金具からその形を正確に写し取ったものです。
お神輿は新しくなりましたが、
永年大切に継承されてきた『かたち』を、
次の世代の方々にお伝えするお手伝いが出来ました。