祭具
2011年12月31日 by sporder591
御幣
御幣を製作しました。
毎年年末にお取替ええさせていただくもので、
奉書を複数枚使用して、厚みのある御幣になっております。
御幣かたちは、神社・神殿や地域によって
切り方、角度、紙の枚数等が異なり、
それぞれに受け継がれた形がございます。
師走の光が差し込む静寂の神殿で、
座して御幣をながめると、
喧騒から隔離された空間の中で、心休まる感じがします。
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2011年12月29日 by sporder589
戸帳と壁代
戸帳と壁代をお仕立しました。
社殿内のしつらえとして、
戸帳は正面扉に、壁代は三面の壁面に付けます。
戸帳は、地模様入りの厚みのある上紡績緞子で、朽木柄入り、
布筋は赤紫の胡蝶柄入り、仕立は裏付きです。
壁代は、布筋を入れず、朽木柄のみの 単仕立てです。
四面が白の布で囲まれた社殿内部は、より清浄な空間となります。
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2011年12月28日 by sporder588
天蓋
天蓋を製作しました。
社殿内のしつらえとして、天井から下げられるもので、
お取替えのため現状と同寸法、同仕様でおつくりしております。
布は、古代小葵柄の地模様の入った白布です。
天蓋の直径は30㎝あり、御神体が調度おさまる寸法です。
社殿内のしつらえは、天蓋の他にも様々なかたちがあり、
幾重にもなされた丁重なしつらえは、
神を尊ぶ気持ちの表れであると思います。
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2011年12月27日 by sporder587
厚畳と白布団
厚畳と布団を製作しました。
社殿内のしつらえとして、御神体の下に敷かれるもので、
お取替えのため現状どおりの寸法でおつくりしております。
厚畳みは繧繝布の二方縁です。
布団は白の羽二重で、標準より厚めに仕上げています。
布団は、厚畳の内側に納めることが多いのですが、
今回は見本にあわせて、畳より大きくお仕立しました。
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2011年12月26日 by sporder586
しめ縄(注連縄 ・しめなわ)
しめ縄を納入しました。
鳥居・拝殿にしつれえられるもので、
全長約4m、直径約10cm、紙垂(しで)はナイロン製です。
しめ縄の形状は、太さの変わらない『牛蒡(ごぼう)型』、
中央部が太い『鼓胴型』 、
藁垂れの付くもの等 地域や神社によって様々です。
(呼称も地域によって異なります。)
今回のしめ縄は、毎年年末にお届けしますが、
今年も晴天に恵まれ、 鳥居や拝殿にしつらえられたしめ縄を見ると、
年の瀬のせわしい中にも、ひと時の落ち着きを感じます。
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2011年12月25日 by sporder585
大幟 御祭禮
大幟を製作しました。
全長5mの大幟で、素材は厚地の綿地、
ご指定の書体で『御祭禮』と奉納日を入れ、
上部の二本線を黒で染めています。
2枚製作しましたが、左右向かい合わせにされるため、
チチの位置を一枚づつ逆にしています。
新年に氏子の方々が、
新調された大幟を参道の両側に立て、御奉納されます。
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2011年12月23日 by sporder583
赤縁上敷
上敷を製作しました。
巫女様が拝殿で神楽を奉納される際に、下に敷かれるもので、
素材はイ草、赤布の縁をつけています。
従来は、高麗縁の上敷を敷いておられましたが、
神楽を舞われる巫女様がより引き立つように、ということで
赤布の縁でお仕立しております。
元旦の朝、凛とした空気の漂う中で、
千早、緋袴、花飾り等を御召しになった巫女様が神楽鈴を手に、
清々しい神楽を御奉納されることと思います。
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2011年12月20日 by sporder580
拝殿の神具 2-2 (神前幕、高張提灯)
拝殿の神具をしつらえました。
拝殿正面に、社紋(丸に三つ柏)を染め抜いた
紫地の神前幕(ブログNo.571)、
左右には 左右に社紋を入れた
『御神燈』の高張提灯(ブログNo.574)を配しています。
提灯は、垂木の位置から金具を使って
バランスの取れる位置に下げています。
社殿、拝殿の神具のしつらえはこれで無事完了いたしました。
納品日はすべてお天気に恵まれ、
師走の青空の中、神社の後背には、
大津皇子伝説が伝わる二上山が雄々しくそびえています。
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