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ブログNo.3011 玄関幕(紫) 丸に梅鉢 テトロンちりめん 440×91㎝
玄関幕を製作しました。
神殿の玄関に設えられます。
幅440cm丈91㎝、生地は厚みがあり質感の高いテトロンちりめんです。
濃い紫色に染め上げた上に、 丸に梅鉢紋を2か所白抜きしております。
幕には、明るい紫の幕房(揚巻房8寸)と 三色巻きの幕紐(白青黒)をご用意いたしました。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.3010 御額(神額) 1尺
御額(神額)を製作しました。
鳥居上部に据えられます。
幅7寸(約21㎝)高さ1尺(約30㎝)材質は栓材です。
文字は彫り上げたうえに黒色を施し、内枠と縁は金色で仕上げました。 (文字色は、黒色以外に、赤色、金色を承ります。)
金の縁に、黒色の文字が立体的にくっきりと際立ち、 格調高い御額(神額)に仕上がりました。
ブログNo.3009 八脚案 桧 90×27×75㎝ 脚の間隔:狭
八脚案を製作しました。
ご家庭の神床に、ご神饌用の案として設えられます。
幅90㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧材です。
ご指定により、左右の脚を5㎝ずつ内側に入れ、 通常の寸法より脚の間隔を狭く仕上げました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.3008 舟型侍烏帽子
舟形侍烏帽子を製作しました。
御祭典の際にお召しになります。
和紙張りの下地に、黒漆で仕上げた侍烏帽子は、 漆でしっかりと固められておりますので、 軽量でありながら適度な強度を保っております。
製作はすべて職人の手仕事で、 古きから伝わる伝統の工法で一頭ずつ丁寧に仕上がられます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 装束類
ブログNo.3007 菰 イ草 38cm ×4尺
菰をご用意いたしました。
御祭典にご使用されます。
幅38㎝丈4尺(約123㎝)、材質はイ草製です。
通常菰は、幅が3尺(約91㎝)、4尺(約121㎝)、5尺(約181㎝)、6尺(約182cm)がございますが、
ご指定寸法に裁断、又はお仕立てさせていただいております。
他の素材として、菰草で編み上げた真菰もお取り扱いしております。
ブログNo.3006 膳(足付折敷)9寸 吉野桧製 低型 (総高さ8㎝)
膳(足付折敷)を製作しました。
御祭典に参列された氏子の方々が、 直会の際の膳としてご使用されます。
折敷の幅が9寸(約27㎝) 高さは標準の御品より抑えて、 総高さ8㎝に仕上げております。
材質は、吉野桧製です。
神に供されたご神饌を、氏子全員が一堂に会して分かち合うことは、 地域のコミュニティを育むうえでも大切なことで、 村の大切なしきたりとして、大切に守られております。
ブログNo.3005 御簾 一本返し編み 白紋雅8釜 より房 230×94㎝(63巻上)
御簾をお仕立てしました。
神殿内陣に設えられます。
幅230㎝丈94㎝、竹は反りの出にくい綿糸一本返し編み、 布は赤地白紋(丸に梅鉢)雅8釜、 房はより房2段染です。
裾にはパイプを巻き込んで質感を高め、 63㎝に巻き上げることができるように、 房紐の長さを調整しております。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.3004
山の辺の道 水無月の早朝 水無月 早朝の山の辺の道です。
田植えが終わり、水田に植えられた早苗の水面に、
大和青垣の山々が映り込んでおります。
野鳥や蛙の鳴き声が一瞬止まる時があり、 無音の状態がこのまま続いていくような、 幻想的な感覚になります。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
ブログNo.3003 桐箱 ヤロウ蓋 内寸 30×25×13㎝
桐箱を製作しました。
内寸の幅30㎝、奥行25㎝、深さ13㎝、 材質は総桐製です。
蓋は気密性の高いヤロウ蓋で、 蓋の上部はご指定によりフラットで仕上げました。
ブログNo.3002 御簾 綿一本返し編み 赤地金紋8釜 雅 160×94㎝
神殿内陣の三枚割の中御簾として設えます。
竹は綿糸一本返し編み、 布は赤地金紋雅8釜、 房はより房2段染です。
金色の梅鉢紋が浮き出て見える『雅』の布は質感が高く、 二段染のより房と組み合わせることにより、 一層格調高く見えます。