素襖 大人用 本麻地紺色  鶴柄、二引き  

2019年3月3日 by sporder

ブログNo.2902 
素襖 大人用 本麻地紺色  鶴柄、二引き  

素襖をお仕立てしました。 

村のお祭りに、当家にあたる当主と男児(ブログNo.2901 )
烏帽子を被り(ブログNo.2896)お召しになります。 

素材は本麻地紺色、 上着・袴の両方に 
太さの異なる2本のライン(二引き)が入り、
上着には鶴柄も入ります。

当主と男児が同じ出で立ちで、
ご奉納することが永年にわたって大切に継承されてきたしきたりです。 

今回の御品の製作にあたり、
永きにわたってお召しいただけることと、
次回の製作のお見本になることを踏まえて、 
お見本どおり正確に製作させていただきました。

素襖 子ども用 本麻地紺色  鶴柄、二引き 

2019年3月1日 by sporder

ブログNo.2901
素襖 子ども用 本麻地紺色  鶴柄、二引き 

 

素襖をお仕立てしました。 

村のお祭りに男児がお召しになります。 

仕様、素材は当家がお召しになるものと同じです。 

素材は本麻地紺色、 
上着・袴の両方に 太さの異なる2本のライン(二引き)を入れ、
上着に鶴柄も入れました。

 

御簾 新倭錦 180×30㎝ 下縁付き 切房2段染  

2019年2月28日 by sporder

ブログNo.2900 
御簾 新倭錦 180×30㎝ 下縁付き 切房2段染  

御簾をお仕立てしました。 

拝殿に設えられます。 

幅180㎝丈30㎝ 竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は切房2段染です。 

御簾の下部には、
下縁を取り付けてお仕立ていたしました。

御社 3尺 総桧製

2019年2月27日 by sporder

ブログNo.2899   
御社 3尺 総桧製

御社を製作しました。 

新築の神殿に据えられます。 

台幅3尺(約91㎝)台奥行 50㎝、
総高さ117㎝の大型の御社です。

材質は総桧材、 
扉内には、紫布筋の戸帳をお取り付けいたしました。

 

八足 1尺4寸  スプルース製 足高型(総高さ40㎝)

2019年2月26日 by sporder

ブログNo.2898 
八足 1尺4寸  スプルース製 足高型(総高さ40㎝)  

八足(八脚案、八足台)を製作しました。 

神殿に設えられます。 

幅1尺4寸(約42㎝)奥行24㎝、高さ40㎝です。 

材質は天板がスプルース材、
脚部は吉野桧、
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様です。

高張提灯 1尺4寸 御神燈 丸に剣片喰

2019年2月25日 by sporder

    ブログNo.2897 
高張提灯 1尺4寸 御神燈 丸に剣片喰

高張提灯を製作しました。 

お祭りの際に、家の玄関に掛けられます。 

直径1尺4寸(約40㎝)、和紙張り高張提灯です。 

正面には『御神燈明』、
側面には家紋の『丸に剣片喰』、
後面には家名を入れました。

 

 

 

引立烏帽子(引き立て烏帽子) 鉢巻付・紐付き  

2019年2月24日 by sporder

ブログNo.2896 
引立烏帽子(引き立て烏帽子) 鉢巻付・紐付き  

引き立て烏帽子を製作しました。 

村の御祭りに、当家と男の子が着用されます。 

形状は、懐中烏帽子より長く、後に反りの出た『引き立て烏帽子』で、
下部に紐が付いた仕様です。  

烏帽子と紐を繋ぐ飾り糸は、御見本通り白色で仕上げました。

 

 

 

鈴緒 本麻 6尺  

2019年2月23日 by sporder

 

ブログNo.2895
鈴緒 本麻 6尺  

鈴緒を製作しました。  

郷里の社殿にご奉納されます。 

全長6尺(約180㎝)白本麻製です。 

木枠の表面には、赤色で『奉納』、
裏面には感謝のことばの『ありがとう』、
左右には奉納年月日とご夫婦のお名前を赤色で彫り込みました。 

本坪鈴は6寸をご用意いたしました。

賽銭箱 縦型 9寸 

2019年2月22日 by sporder

ブログNo.2894 
賽銭箱 縦型 9寸 

賽銭箱を製作しました。 

神殿内に据えられます。

上部の折敷(天)幅9寸(約27㎝)、
総高さ58.5㎝、材質は桧材と桧突板です。 

後面には引き出しが付き、
正面には丸に梅鉢紋をお取り付けいたしました。

神壇用御簾 72×20㎝ 白金襴 白房 

2019年2月21日 by sporder

 

ブログNo.2893  
神壇用御簾 72×20㎝ 白金襴 白房 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭で御霊お祀りされる神壇に設えられます。 

幅72㎝丈20㎝、竹は綿糸表編み、
布は白地金襴、房はより房白平頭です。  

御簾は下げず上げたままのため、
御簾の丈は短く仕上げております。