神具
2017年8月2日 by sporderブログNo.2392
真榊用 五色布 6尺
真榊用の五色布を製作しました。
拝殿の左右に設えられます。
全長6尺(180cm)の両垂れ仕様、素材は化繊(ミナロン)です。
拝殿の左右に設える真榊の五色布の形状は、
布の重なりが左右に見える『両垂れ』、
重なりが一方の『片垂れ』ほのか、
布を束ねて形状のものなど多様な『かたち』があり、
そのそれぞれが継承された伝統の『かたち』でございます。
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2017年8月1日 by sporderブログNo.2391
高張提灯 直径1尺4寸(約40cm) 丸に梅鉢 平底仕様
提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40㎝)
和紙張り油引き仕様です。
正面には 丸に梅鉢紋、
裏面には教会名をいずれも黒色で入れております。
正面の大きい梅鉢紋は、
職人の手業によって 美しく描かれております。
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2017年7月31日 by sporderブログNo.2390
胡床(相引)黒塗り 倭錦 交織 緑 グリーン
胡床(相引)を製作しました。
脚部は黒塗り、座面は交織倭錦 緑(グリーン)です。
胡床の座面の色合いや脚部の白木・黒塗り等については、
明確な決まりはございませんが、
祭典の中で祭主をはじめ主たる御立場の席であることをを明確にするために、
有色の座面や脚部の黒塗りをされることもございます。
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2017年7月30日 by sporderブログNo.2389
舞扇 朱色ぼかし 舞扇(朱色ぼかし)
舞扇をご用意しました。
御神楽の練習にご使用されます。
本来は薄い桧の柾目板を扇面にした『桧扇』をご使用されますが、
小さな御子様が舞に慣れられるまでのご使用です。
小さいうちから御神楽に親しまれ、
稽古を重ねられた近いうちに、
檜扇を使って清々しい舞をご奉納される事と存じます。
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2017年7月29日 by sporderブログNo.2388
八脚案(神饌台、 八足台) 95×33×35cm 桧製
八脚案を製作しました。
幅95cm奥行33cm高さ35cm、 天板は木曽桧製、
脚部は吉野桧材を使用しております。
-天板と脚は『蟻差し』で組み立てる仕様です。
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2017年7月28日 by sporderブログNo.2387
御幌 176×180cm 上紡緞子 中割れ仕立て(裏付) 房朱色 より房平頭
御幌をお仕立てしました。
社殿の御扉内に設えられます。
幅176cm丈180cm、生地は上紡緞子、
房は朱色より房平頭、中割れ裏付仕立てです。
房の結びの名称は、総角・揚巻(あげまき)と呼ばれ
平安時代の子供の髪型や源氏物語にも由来される伝えられています。
厚みがあり地模様の小葵柄の生地に、朱色の房が引き立ち、
清純さと華やかさの感じられ、思わず見入ってしまう色の組み合わせです。
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2017年7月27日 by sporderブログNo.2386
布鈴緒 紅白 120cm
布鈴緒を製作しました。
全長120㎝ 紅白の布製です。
紅白の布を5枚使用し、布幅は全長に合わせて
バランスの良い寸法に折りあげて仕上げております。
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2017年7月26日 by sporderブログNo.2385
板型折敷 吉野桧製 145×145×3㎜
板型の折敷を製作しました。
秋のお祭りの際に、直会用の皿としてご使用されます。
幅、奥行きとも145㎜厚み3㎜の吉野桧の板の内側に、
竹ひごで四方を囲んで縁としております。
板材は荒い部分の残しながら、昔ながらの素材感を出しました。
現在の三方や折敷の原型になる形で、
祭典後の直会の『かたち』として大切に継承されております。
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2017年7月25日 by sporderブログNo.2384
揚巻房(幕房)4寸平頭より房 白
幕房を製作しました。
房本体の長さが4寸(約12cm)、
色合いは白、頭は一重の平頭より房、結びは揚巻です。
予めご用意しているものでなく、
ご注文を受けて専門職人が、1房づつ手仕事で仕上げており、
房紐が捩れることなく、綺麗な曲線を描いているのは、
先代から伝わる伝承の手業でございます。
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2017年7月24日 by sporderブログNo.2383
灯明台 火皿修理
灯明台の火皿を修理しました。
火皿の割れと 先端の欠けた部分を補修し、
再塗装いたしました。
火皿の土台部分や枠組みも若干緩みが出ておりましたので、
全体を分解し、
ひずみ部分を補正したうえで組み上げております。
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