神具

扉金具 13枚八双 本金メッキ 錠、打ち掛け無し  

2017年7月23日 by sporder

ブログNo.2382  
扉金具 13枚八双 本金メッキ 錠、打ち掛け無し  

扉金具を製作しました。 

社殿改修に伴い、扉金具を新調されます。 

素材は銅地、本金メッキ仕様で仕上げております。  

長寸の金具寸法が4寸(約12cm) 、
金具の配置は本八双(15枚)から左右の金具を除いた13枚八双です。  

前回の『かたち』を守り、
扉の錠や打ち掛けはお取り付けしない仕様です。

御簾 3枚割り 赤地白紋 正絹 切房付き 137×40cm 

2017年7月21日 by sporder

ブログNo.2380
御簾 3枚割り 赤地白紋 正絹 切房付き 137×40cm 

御簾をお仕立てしました。 

幅137cmのご家庭の神床に設えられます。  

中御簾97×40cm、
左右20×116cmの3枚割り仕立てです。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋正絹、
房は切房2段染めです。 

 

絹特有の深いある赤色に白紋が一層映えます。

幟 41.5×150㎝ 綿地 赤 文字白抜き 

2017年7月20日 by sporder

ブログNo.2379
幟 41.5×150㎝ 綿地 赤 文字白抜き 

幟をお仕立てしました。 

祭典時に境内に掲揚されます。 

幅41.5㎝ 丈150㎝、生地は綿地です。 

赤地に染め、社名と奉納者のお名前を記すスペースを白抜きで仕上げております。
 
100枚の同仕様の幟がしつらえられた境内は、
普段とは違う『ハレ』の雰囲気が感じられることと存じます。

戸帳  370×250㎝ テトロン無地(地模様無し)布筋:赤紫 朽木無し 単仕立て

2017年7月17日 by sporder

 ブログNo.2377
戸帳  370×250㎝ テトロン無地(地模様無し)布筋:赤紫 朽木無し 単仕立て

戸帳をお仕立てしました。 

幅370cm丈250cm、布はテトロン無地(地模様無し)、
布筋赤紫胡蝶柄入り、 朽木柄なし仕様です。 

お仕立ては単で仕上げております。 

地模様のない生地に、布筋の赤紫のみが入った戸帳は、
シンプルな中に生まれる、引き算の美が感じられます。

 

御簾 新倭錦青 切房古代紫白 二段染 120×60㎝

2017年7月16日 by sporder

ブログNo.2376 
御簾 新倭錦青 切房古代紫白 二段染 120×60㎝

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅120㎝丈60㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦青 小葵柄、房は切房古代紫白二段染めです。 

常時巻上げられるため、
ご指定により下縁はお取り付けしないかたちのお仕立てす。 

古代紫二段染めの房と布との組み合わせが上品で、
控え目ながらも上質さが感じられます。 

大幟 81×550cm 綿地(天竺) 

2017年7月15日 by sporder

ブログNo.2375
大幟 81×550cm 綿地(天竺) 

大幟を製作しました。 

お祭りの際に、境内に掲揚されるもので、
毎年新規に御奉納されます。

幅81cm長さ550cm、素材は綿地(天竺)を使用しております。 

継承の書体を使い、上部から順に『奉納』 『御寳前』 字名、奉納者名 を黒色で染め上げております。 

八脚案 桧製 90×27×75㎝

2017年7月14日 by sporder

ブログNo.2374 
八脚案 桧製 90×27×75㎝ 

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神饌用の案としてご使用されます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧製です。 

奥行が深く、安定感のある案に仕上がりした。

円座 組編み 2尺1寸 

2017年7月11日 by sporder

 

 ブログNo.2370
円座 組編み 2尺1寸 

円座を製作しました。 

直径2尺1寸(約63㎝)の大型の円座です。 

素材はイ草を使用し、
畝の起伏の小さい組編みで編み上げております。  

自然素材のイ草を使い、
手仕事で仕上げられた円座からは、
一畝づつ丁寧に編み上げる職人の思いが感じ取れます。

ひもろぎ(神籬) 2尺5寸(約75cm)

2017年7月10日 by sporder

ブログNo.2369
ひもろぎ(神籬) 2尺5寸(約75cm)

ひもろぎ(ひもろぎ(神籬)を製作しました。

地鎮祭で、祭壇の最上段に据え神の依代とされます。
全高2尺5寸(約75cm)の大型の神籬で、
今回ご使用の祭壇は、台幅4尺(約120㎝)を使用されます。

形状は、白木製の社型で、
内部には、棒を立てた白木台に 五色布、御鏡、本麻緒を収めております。

ひもろぎ(神籬)は神の依代として、祭典の中心となるもので、 
その形は、社の形状のほかに、
大榊を中心に木枠で囲ったもの、 
大榊を十字足の台で支えるものなど
様々な『かたち』がございます。

御簾 正絹菊菱朱 74.5×125㎝ 麻房付き、神鏡付き  

2017年7月9日 by sporder

ブログNo.2369
御簾 正絹菊菱朱 74.5×125㎝ 麻房付き、神鏡付き  

御簾をお仕立てしました。 

社殿の正面に設えられます。 

幅74.5㎝ 丈125㎝ 竹は綿糸表編み、
布は正絹菊菱朱地、房 麻房三段染です。 

御簾の中心に神鏡を設えております。

神鏡は神鏡台に据えるのが一般的でございますが、 
御簾に設えるも大切に継承された『かたち』です。