神具

高張提灯 1尺4寸 社紋 丸に橘  

2017年1月29日 by sporder

ブログNo.2224
高張提灯 1尺4寸 社紋 丸に橘  

高張提灯を製作しました。

ご神前に奉納されます。 

直径1尺4寸(約40㎝)の和紙張り高張型です。 

正面には社紋の『丸に橘』を黒色で大きく描き、
後面には同じく黒色で『奉納』奉納者名を入れております。 

橘紋は代表的な美しい家紋の一つで、 
古来より自生する橘の実と葉を図案化したものとされています。

御簾 84×128㎝ 交織倭錦紋入り より房付き 

2017年1月28日 by sporder

ブログNo.2223 
御簾 84×128㎝ 交織倭錦紋入り より房付き 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅84㎝丈128㎝ 竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦梅鉢紋入り、房はより房2段染です。 

巻上はご指定により43㎝で仕上げました。

幟旗 綿地(9A) 紫地白抜き 70×141㎝

2017年1月27日 by sporder

ブログNo.2222
幟旗 綿地(9A) 紫地白抜き 70×141㎝

幟旗を製作しました。 

ご祭典に境内に掲揚されます。 

幅70cm 丈141㎝、
生地は綿素材の厚みのある9Aを使用しております。

紫地に染め上げ、
『天』の意匠と文字は白抜きで仕上げました。

八脚案(神饌台、八足台)2段型 90×24×112、94㎝

2017年1月26日 by sporder

ブログNo.2221
八脚案(神饌台、八足台)2段型 90×24×112、94㎝ 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

神殿内に設えられます。 

幅90㎝奥行24㎝高さ112㎝、94㎝の2段型です。  

脚を安定させるために、
脚の下部地覆部分に横桟を入れました。 

高い八脚案の安定を図る他の方法として、
地覆の長さを天板奥行より若干長くすることもございます。

御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ  2-2

2017年1月25日 by sporder

ブログNo.2220
御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ  2-2

御社を製作しました。 

神殿内におさめられます。 

台幅約66cm、台奥行42㎝高さ、91㎝の大型の御社です。 

材質は、吉野桧材(扉部分は木曽桧)を使用しております。  

扉につけた飾り金具は、
厚みのある胴地に本金メッキをかけたもので質感が高く、
軟らかな金色の輝きと桧の色合いが調和しています。

御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ 2-1  

2017年1月24日 by sporder

ブログNo.2219 
御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ 2-1  

御社の扉に飾り金具をお取り付けしました。 

金具は胴地本金メッキで、四隅4枚中央2枚、
定木3枚の隅八双仕様です。 

金具の付いた扉の後ろには、紫布筋の戸帳を設えました。

御簾 正絹 菊菱 3段麻房付き 170×151 (43cm巻上)

2017年1月21日 by sporder

ブログNo.2216
御簾 正絹 菊菱 3段麻房付き 170×151 (43cm巻上) 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 
幅170cm丈151cm、竹は綿糸表編み、
布は、正絹菊菱朱地、房は麻房3段染めです。 

落ち着きのある朱地に多色の菊菱柄が織り込まれた布地は、
控え目ながらも可憐さが感じられ、
三段染めの麻房を組み合わせることで、 
お互いの質感を一層引き立て合うように思います。

神壇 2尺 下段低型仕様(総高さ120cm) 

2017年1月20日 by sporder

ブログNo.2215
神壇 2尺 下段低型仕様(総高さ120cm)  

神壇を製作しました。 

ご家庭の神床内に据えられます。 

幅、奥行きは共に既製寸法で63.5cm、43cmです。

高さは既製寸法の145cmを下段を25cm縮めて
120cmに仕上げております。 

欄間下には、御指定の布地でお仕立てした御簾を設えます。

神鏡 8寸 鏡台付き

2017年1月19日 by sporder

ブログNo.2214 
神鏡 8寸 鏡台付き  

神鏡を製作しました。 

神殿内 御社前に設えられます。 

神鏡は、直径8寸(24cm)金属製メッキ仕様です。 

鏡台の材質は木曽桧材を使用し、
職人の持つ意匠感覚で、雲や波柄が多彩に彫り込まれております

高張提灯 1尺3寸 日待講 

2017年1月17日 by sporder

ブログNo.2213 
高張提灯 1尺3寸 日待講 

提灯を製作しました。 

『日待講』の祭事の際に、玄関前に設えられます。 

直径1尺3寸(約37cm)高張提灯和紙張り仕様です。 

正面には『日待講』 後面には祭典日の『一月八月九月』、
後面には町名を黒色で描いております。 

『日待講』は地域の習俗文化として大切に継承されており、 
形式や作法は様々です。