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352 高張提灯 後面家紋入り
高張提灯を製作しました。 標準よりやや小さめの直径1尺3寸で、 和紙張り油引き仕上げです。 表面には『御神燈』 後面には 家紋を家名を入れました。
カテゴリー: 提灯
351 厚畳(あつじょう) 高麗縁
高麗縁の厚畳を製作しました。 神殿内で、軾 (ひざつき)に代えての座具としてお使いになられるもので、 通常の厚畳より薄めに製作しました。 寸法は3尺(約91㎝)角です。 職人の手によって仕立てられた厚畳は、隅々に綺麗な角が出ています。
カテゴリー: 神具, 祭具
350 神壇 引戸木曽桧材
既製品の神壇(当店オリジナル品)の下部引戸を、木曽桧板張りに仕様変更しました。 今回の仕様にすると、正面から見ると総桧材仕様のように見え、 価格的にもお値打ちに仕上がります。 御簾は、グリーン綾交織金糸入りの布でお仕立し、紫の房をお付けしております。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 御霊をお祀りするための神具
349 御霊箱 木曽桧材
御霊箱を製作しました。 幅高さともに約30cmの大型で、材質は、曽桧材です。 内部には間仕切り入れ、中央に幣串を配しています。 職人の技で刻まれた土台の意匠が、全体を引き締めています。
カテゴリー: 神具
348 御簾 本倭錦(正絹)梅鉢紋入り
御簾をお仕立しました。 信者様宅の神床にしつらえられるもので、 布は正絹の本倭錦、房は紅白2段染めの より房をお付けしました。 絹特有の上品な光沢に、紅白の2段染めの房が華やかに調和しています。
カテゴリー: 御簾
347
神前幕 白地 下がり藤社紋入り
神前幕を製作しました。 素材は、白地の天竺(綿地)で、下がり藤の社紋を 黒で染め抜いています。 幕の左右に奉納者名や奉納日を入れることもありますが、 今回は社紋のみを染め上げました。 無垢で真っ白の幕の掛けられた境内では、 清浄なハレの空気が漂うことと思います。
346 灯明用台(八脚案)
灯明用の台を製作しました。 材質は桧製で、幅が約45cm、天板はやや薄めの5分(約15mm)に しております。 天板に比べ脚部が太めにすることで、全体に安定感が出ています。
345 山の辺の道 四月一日の早朝
四月一日の早朝、空は晴れ渡り、 山の辺の山々から太陽が昇りかけています。 道沿いの桜はほとんど、蕾の状態ですが、 1本だけ朝日を浴びて咲く桜を見つけました。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
344 由来板
由来板を製作しました。 材質は、吉野桧材で、屋根には銅板を葺いております。 板面は、白地のアルミ複合板で、ご指定の文字と図をお入れしました。 雲の隙間から差し込む光で、銅板の屋根と桧の柱が輝いています。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
343 御簾 交織グリーン 麻房
御簾をお仕立しました。 ご家庭の神棚にしつらえられる御簾で、 布は交織のグリーン倭錦小葵柄、房は麻房の三段染めです。 落ち着きのある濃い緑地に、白や柿色の小葵柄が上品に浮き出て、 3段染めの麻房がおさまって見えるのは、 全て自然の中にある色であるからだと思います。