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しめ縄
しめ縄を製作しました。 鳥居に掛けられる大しめ縄で、刈り取り前の青藁を使用しています。
お正月のご準備で 氏子様によって掛けられたしめ縄の紙垂(しで)が、 師走の風に靡いていました。
カテゴリー: 神具, 祭具
264 御幌(とばり・みとばり)
御幌を製作しました。 新年を迎えるにあたり、氏子様が御奉納されるものです。 生地は、正絹本倭錦小葵柄の布で 2本の紫総角(あげまき)が付いています。 総角は、一般に揚巻とも標記されますが、 特に源氏物語五十四帳の中の四十七帳の表題にもなっており、 未成年男子の髪型のひとつに似ていることがその由来とされているようです。 光沢のある正絹の生地に 結ぶの揃った総角の紫が 気品のある落ち着きを出しています。
外祭宮(銅板葺き) 鞘建宮
銅板葺きの外祭宮を納入しました。 銅板葺きの中で、正面にガラス扉の付いた鞘建宮(さやだてみや)です。 寸法は、1尺5寸で(台幅54cm 屋根幅85、高さ125cm)の社殿で、 材質は桧材です。 社殿設置後、 『神様をお祀りして、 社員の方々の気持ちの拠りどころにしたいと考えておれらること。 翌々日の12月24日、宮司様によって神様をお鎮めされ、 その日を今後も会社の大切な日とされること』などのお話をされました。 そのお言葉に、ささやかなお手伝いをさせていただいたという気持ちで、 寒中の作業で冷えた体が 温かくなりました。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
262 御幣 金襴布張り覆
御幣を製作しました。 総高さ約21cmで、幣串に神鏡と五色房を下げています。 覆は、朱地で立涌の地模様の入った 金糸十六菊でお仕立てしました。
261 鈴緒 垂れ取替え(網付き)
鈴緒の垂れをお取り替えしました。 垂れは本麻で、 取替え後垂れに網を被せております。 新年を迎える準備の中、 氏子の方々によって綺麗に掃き清められた拝殿で、 生成りの麻色が、周りの清純な空気にとけ込んでいるように感じます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復
260 御簾(神殿)
神殿の奥御簾(社の両横)を新調しました。 社の両横に御簾を下げることで、 神殿の奥行が、より感じられるようになりました。 神殿に差し込む師走の光が、 清澄な雰囲気をかもし出しています。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
259 小田原提灯
小田原提灯の上下の枠をそのまま使用して、 胴部分を お見本どおり 新調しました。 正面には社名、裏面には『氏子中』、 側面には社紋が入り、全体に幕が描かれています。 新しくなった提灯は、お正月から掛けられ、 赤青グレー黒の四色が拝殿に清々しく映えることと思います。
258 表札(木曽桧 柾目)
表札を製作しました。 材質は木曽桧材の柾目です。 信者様のお名前を記載されるもので、 8寸×4寸厚み1寸の標 準的な寸法で、裏面には、釘穴をあけております。 並べてみると、桧の柾目も一枚一枚 色や木目が少しづつ異なりますが、 完全に同じでないところが、また 自 然の美しさのように思います。
257 八脚案(神饌台)
八脚案を製作しました。 幅5尺 奥行8寸で、材質はスプルース材です。 お正月の御神饌のお餅を供えるために、 一列に数台並べてお使いになります。 安定が良いように、 地覆(脚部の下部の横木)を天板より若干長くしております。
納入後門前で振り返ると、 雨上がりの木々の枝枝に残る水滴が、きらきらと光り、 師走の忙中に ひと時の閑 を感じました。
256 獅子頭 修復 (赤獅子)
昨日掲載の黒獅子に加えて、赤獅子も修復しました。 黒獅子より一回り小さい子供用の獅子です。 黒獅子と同じように、破損箇所を補修し、朱漆や金箔等で仕上げております。 修復は、一人の職人が行うのではなく、木工、塗師、植毛等それぞれ専門の技を持った、職人の技術の連携で完成します。
カテゴリー: 祭具, 修理・修復