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167 弓矢
神社の御造営祭典におつかいになる弓矢を製作しました。 全長約6尺で材質は桧材です。 鏑矢(かぶらや)、雁股(かりまた)の先端と羽の部分は白黒で彩色し、弦には紅白の紐を取り付けています。 鏑矢や雁股の先端や羽の意匠は、製作する職人や宮大工によって異なり、とても興味深いものです。 また、地域によっては鏑矢と雁股の配置や向きが異なり、それぞれの風習の違いを読み取れることができます。
カテゴリー: 神具, 祭具
166 神前幕
神前幕を製作しまた。 素材は、テトロン地で 社紋 御奉納者名等を染め抜いてます。 しっとりとした肌触りの紫テトロン地に 白抜きの紋が品良くおさまっています。
165 提灯 高張
高張提灯を製作しました。 正面には 天地いっぱいにできるだけ大きく社名を入れました。 側面には赤色で大きく社紋を入れております。 すだれから差し込む 夏の日差しを受けて、提灯は優しく輝いています。
165 神壇 4尺
幅4尺(約121cm)の大型神壇を製作しました。 材質は総桧材です。 内部は、神饌台(八脚案)を用いず雛壇型にしています。 総桧の神壇に 社、三方、御簾等の神具が綺麗におさまりました。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 御霊をお祀りするための神具, 神具
163 御簾 三枚割り
三枚割の御簾をお仕立しました。 ご家庭の神棚にかけられるということで、総幅180cmを 左右30cm 中120cmの寸法に割り付けました。 通常、中央の御簾は巻き上げておかれます。 房は切房紅白二段染め をお付けしています。
カテゴリー: 御簾
162 御幣(大型) 扇、神鏡付き
全長6尺(約182cm)の大型の御幣を製作しました。 桧の幣串に御幣、扇、神鏡、五色に染めた麻緒を取り付けています。 扇は3本の日の丸扇を組み合わせて円にしています。 無垢の桧と御幣の清々しいさまに 日の丸の赤と五色の麻緒の色が映えています。
161 木札( 表札 )
木札を製作しました。 社殿(末社)の正面向かって右の柱に 社名を記してかけられます。 材質は木曽桧材の柾目です。 経年の反りが出にくいように やや厚めの板で仕上げました。 木曽柾目の柔らかな色合いが綺麗です。
カテゴリー: 神具
160 御霊舎 大型
別注で御霊舎を製作しました。 ご家庭で現在お祀りの霊璽が全ておさまり かつ 若干の余裕があるように とのご指定で、 外寸(700×320×500 mm幅×奥行×高さ)のかなり大きな御霊舎になりました。 材質は桧材です。 内部には 厚畳、壁代、扉裏には戸帳 をお取付けし、できるかぎり丁寧にしつらえました。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具
159 白木ぼんぼり ローソク仕様
ローソク仕様の白木ぼんぼりを製作しました。 総高さは3尺5寸(約106cm)、脚は六角足です。 材質はすべて木曽桧で製作しております。 大きなローソクにも対応できるように、 火皿は安定感のあるものをお取付けしました。
158 御幣
覆付きの御幣を製作しました。 新調された社殿内におさめられます。 覆を被せた総高さは7寸(約22cm) です。 覆は白地に銀の鶴が向かい合う 向鶴菱の文様です。 白木(桧)、幣、覆が白で統一され、 けがれのない 無垢を感じます。
カテゴリー: 祭具, 神殿 ・ 社殿, 楽器類