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199 鈴緒 五色布
五色布の鈴緒を製作しました。 布は綿地です。 布の鈴緒は、それのみ単体で鈴に掛けたり、麻や布巻きの綱に編んだ鈴緒に重ねて掛けたりされます。 拝殿の中央に下がる 五色布を新調されると まわりが明るく、清々しい雰囲気になるように感じます。
カテゴリー: 神具, 祭具
198 祭装束(子ども用)
子ども用の祭装束を製作しました。 御見本の着物をお預かりして、図柄は見本どおり、かたちとサイズは若干変えました。 見本では経年のため、梅模様の中のピンクや水色がほとんどわかりませんでたが、染職人が新調当初の色合いを忠実に再現しました。 繊細な色合いの装束を着たお稚児さんは、いつも以上にかわいく見えることでしょう。
カテゴリー: 装束類
197 外宮(銅板葺)
外祭宮を製作しました。 旧家の庭にお祀りされるので、サイズはやや小さめのものです。 材質は桧材で、屋根には銅板を葺いています。 内装は、扉の後に戸帳、 底部には厚畳をしつらえました。 設置した庭は、清純な雰囲気に包まれたように感じます。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
196 太鼓塗替え(片面)
太鼓の塗替えをしました。 一面のみが傷んでおり、反対面と側面は状態が良かったので、片面のみの塗替えをしました。 太鼓の面の塗りは、厚く塗りすぎるとひび割れがおこり、薄すぎると光沢が出ないことから塗師の技術の差が出るところです。 鏡面のように輝く太鼓に塗りあがりました。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
195 幟旗
幟旗を製作しました。 生地は、天竺より厚みがありしなやかなシャークスキンです。 紫地で文字を白抜きで入れました。濃い紫に白抜きの文字がくっきりと際立っています。
194 比礼旗
祭矛に付けられる 比礼旗 を製作しました。 通常の形状は左右対称ですが、今までのものと同じ形でということで 左右非対称に仕上げました。 布は正絹の小窩紋で、社紋(木瓜)を金糸で刺繍しています。 朱色の生地に金糸の刺繍が、落ち着きのある光を放っています。
193 御簾 菊菱柄 麻房付き
正絹菊菱柄の布地で御簾をお仕立しました。 房は三段染めの麻房です。 御簾は、社殿の扉内部に掛けることもありますが、今回は扉の前にしつらえました。 清々しく晴れ渡った秋空のもと、白朱に塗り分けられた春日造りの社殿に、色合いも同じく おさまりました。
カテゴリー: 御簾
192 御簾 綾錦萌黄 より房
綾錦萌黄地金糸入りの布地で御簾をお仕立しました。 房は、より房三段染めです。 萌黄地の柔らかな色合いと、三段染めのより房の質感が調和していように感じます。 下部には、下縁もお付けしております。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御簾
191 祭 はっぴ(半纏)
昨日掲載のはっぴに併せて、女性の用はっぴも製作しました。 男性用のはっぴと同じ図柄で、色合いのみ変更しています。 背中の芳水の赤を白く縁取ることで、腰の図柄とのバランスが取れたように思います。 また、染職人が黒に合う絶妙の赤色を出してくれました。
190 祭 はっぴ(半纏)
祭用のはっぴ(半纏)を製作しました。 男性用のはっぴです。 黒地に文字・図柄は白抜き、素材は厚みがあってしなやかな綿地の かつらぎ で染めは硫化染めです。 はっぴのサイズについて特に念入りに打ち合わせさせていただき、 通常のはっぴより 着丈を長くお仕立しました。 総勢約二百名の担ぎ手が、黒いはっぴをまとわれた姿を想像すると 壮観です。