師走一日の 山の辺の道

2010年12月1日 by sporder

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山の辺の道

師走一日 朝の夜都伎神社と石上神宮です。

底冷えのする晴れ渡った空から注がれる光が、
真っ赤な紅葉を生き生きと照らしています。

賽銭箱の修理

2010年11月30日 by sporder

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賽銭箱の修理

賽銭箱の修理をしました。
上部桟部分が一箇所破損のため取替えをし、鋲の取替えと、表面の文字を書き直しました。
お取替えした桟は、着色して目立ちにくいようにしております。

標木(桧の薄板)  

2010年11月28日 by sporder

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標木(桧の薄板)

標木を製作しました。
全長200mm 厚み2mmの木曽桧柾目の薄板です。
均一に仕上げられた標木は、並べると桧扇の扇面のようで、
1枚1枚異なる柔らかな木肌に『無垢』を感じます。

高張提灯 くずし文字 

2010年11月27日 by sporder

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高張提灯 くずし文字

高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)の標準的なサイズで、
正面にはくずし文字で『御神燈』、
側面には、赤黒で丸に隅立て四つ目(丸に角立四つ目)を入れました。
やや上目の位置に配した家紋が、全体に釣り合っているように思います。

御簾 一本返し編み

2010年11月26日 by sporder

241御簾 一本返し編み

御簾をお仕立しました。
竹は表裏交互に編み上げる『一本返し編み』で、
布は赤地白紋寿、房は切房です。
全長が170cmに対して 丈が25cmと短めの御簾ですが、
一本返し編みのため反りにくく、神床にしっくりとおさまるように思います。

笛台(桧製)  

2010年11月25日 by sporder

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笛台(桧製)

笛台を製作しました。
『既製品の平置型ではなく、傾斜をつけて』とのご要望で、持ち送り型の形状で、笛が収まるように窪みを深くしました。
材質は桧材です。

御簾(神殿) 

2010年11月24日 by sporder

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御簾(神殿)

神殿の御簾を新調しました。
布は、赤地白紋、金紋の雅、房はより房です。
上段が光るほど綺麗にお手入れされて
いる神殿が、
鮮やかな色合いの御簾でより引き立ち、凛とした趣を感じます。

祓串用 八脚案 

2010年11月23日 by sporder

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祓串用 八脚案

祓串用の八脚案を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
祓串のみ置ければよいということで、幅は60cmとしました。
案を安定させるために、地覆(下部の横木)を天板の奥行より長めしております。

八脚案(神饌台) 

2010年11月22日 by sporder

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八脚案(神饌台)

八脚案(神饌台)を製作しました。
材質は木曽桧です。
新嘗祭のご準備で、春日造りの本社 両横の末社に据えました。
杜から差し込む霜月の日差しが、社殿を優しく照らしています。

太鼓 金属火炎

2010年11月21日 by sporder

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太鼓 金属火炎

太鼓を製作しました。
太鼓本体の直径は1尺8寸(約55cm)で、上部の火炎は金属製です。
枠の縁は丸く面取りしており、金具類には本金メッキを施しています。
漆の黒に本金の金具が、お互いを引き立て合うように馴染んでいます。