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372 八足(八脚案) 紫檀板埋め込み
天板の上面に紫檀板を埋め込んだ八足(八脚案)を製作しました。 材質は木曽桧材で、既製品1尺5寸の八足より脚を高くしております。 天板の幅と総高さが同寸法ですが、 下に空間がある分、脚の方が長く見えます 。
カテゴリー: 神具, 祭具
371 御神体覆 人絹緞子 布筋紫
御神体をおさめられる箱の覆(おおい)をお仕立しました。 小葵の地模様の入った人絹緞子に朽木(くちき)(柄を刷り込み、 胡蝶柄を入れた紫色の布筋(のすじ)を取り付けています。 裏面は、白布で裏地をつけた袷仕立てです。 刷り込まれた朽木柄は 朽ちた木の木目を意匠化したものとされ、 吉祥文様の一つです。
370 高張提灯 梅鉢紋入り
高張提灯を製作しました。 直径1尺4寸(約40cm)の和紙張りの提灯で、当店で一番良くご注文いただくサイズです。 正面には、丸に梅鉢の紋、後面には教会名を入れ、 上部には赤で 天つなぎ柄を入れました。 提灯の表面には、油引き加工をしております。
カテゴリー: 提灯
379 御簾 社殿用 正絹本倭錦 麻房付き
外祭宮の大型社殿用の御簾をお仕立しました。 布は、正絹本倭錦で、房は麻の三段染めです。 御簾の下部には、下縁もお付けしております。 裏側の親骨(竹)が直接見えないよう赤布で覆い、 の筋の裏側も赤色の裏布をつけました。 白木の社殿に、落ち着きのある色合いの御簾が一層映えます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
368 灯明台 八脚案型
灯明用の台を製作しました。 材質は、木曽桧材です。 通常八脚案の天板は1寸(約3cm)のものを使用しますが、 今回は寸法が小さく(30×10×11cm)、灯明も軽いため、 厚みを5分(約1.5cm)にして、 脚部と天板を糊付けで固定しております。
カテゴリー: 神具
367 桐箱 器収納箱
祭事にお使いになる器類を収納する箱を製作しました。 材質は桐製で、全面の板は引き上げ式になっています。 板を入れると、どの部分が開くのかわからないくらい、 精密に仕上げられた桐箱は、職人の熟練の技の賜物です。
366 御簾 金紋入り(梅鉢) 一本返し編み
御簾をお仕立しました。神殿用の大きいもので(幅117丈210cm)、 竹は、表裏を交互に編んだ一本返し編みで、布は、雅の金紋です。 表裏が同じに見える 両面でお仕立しました。(房は表側) 紅白2段染めの房頭の白が入ることで、全体が明るく清らかな雰囲気になったように感じます。
カテゴリー: 御簾
365 笛台 3本掛け
3本用の笛台を製作しました。 材質は木曽桧材で、長尺の笛を掛けられるように、 横板の間隔を広めにしております。 ご指定により板の厚みは、やや薄めのものを使用しましたが、 仕上がると、笛を引き立てる繊麗なかたちになったように思います。
カテゴリー: 楽器類
364 八足(八脚案) ネジ式
ネジで組立分解のできる桧製の八足(八脚案)を製作しました。 寸法は既製品の1尺6寸と同じにしております。 直接天板にネジを埋め込むこともできますが、 脚部を外して保管される場合、天板の反りが出にくく末永くお使いできるように、 桟を天板に蟻差し(蟻組み)し、そこにネジを埋め込みました。 ネジは、中央の僅かに柱の間隔を広げたところにお取付けしております。
363 戸帳 の筋(布筋)紫
戸帳を製作しました。 戸帳とは、御社の扉の後ろ側につける布で、 扉を開けた場合でも、中の御神体等が直接目に触れないようにするためのものでもあります。 生地は、小葵の地模様の入った人絹地に、 紫地に胡蝶の入った の筋(布筋) を入れております。 の筋(布筋)の色は、紫の他に赤紫があります。 地模様入りの生地に刷り込まれた朽木の柄が、 全体にバランスよいアクセントをつけています。