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318 八脚案(神饌台)
八脚案(神饌台)を製作しました。 幅・高さとも 約3尺(90cm)で、材質は木曽桧材です。 安定を良くするため、 地覆(じぶく・・・下の横木)を天板の奥行より若干長くしております。
カテゴリー: 神具, 祭具
317 御霊舎 金具付き
御霊舎の扉に金具をお取付けしました。 隅八双(すみはっそう)と呼ばれる金具の配置です。 扉に対して やや大きい目の銅地本金鍍金金具を取り付けましたので、 重厚な御霊舎に仕上がりました。 白木(桧)に金色の金具が品良くおさまっています。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
317 額表装
額を表装しました。 通常、本紙のみをお預かりして額を製作することが多いのですが、 今回は、ご用意いただいた白木縁におさまる様に本紙を表装しました。 布は正絹の羽二重を使用し、本紙と布の境に金縁を入れております。
細い金縁が入ることで、本紙がより引き立つように思います。
カテゴリー: 神具
315 八脚案(神饌台)ネジ式
八脚案(神饌台)を製作しました。 組立分解のしやすいネジ式で、天板の材質は、木曽桧材です。 板の奥行が広く脚間にスペースを確保できましたので、 ネジを収めました。
314 高張提灯 社紋入り
高張提灯を製作しました。 側面左右に社紋(縦木瓜・立ち木瓜)を赤黒で入れております。 紋をやや小ぶり描き、中央に配することで、 奥ゆかしさが感じられます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯
313 白木ぼんぼり 4尺5寸 六角足
白木ぼんぼりを製作しました。 総高さ4尺5寸(約136cm) で、材質は桧材です。 通常よりも火袋の大きさと、土台の寸法を抑えることで 軽やかでスマートなぼんぼりに仕上がりました。
312 平太鼓 革張り替え(革張替)
平太鼓の革を張り替えました。 太鼓全体に漆と金箔が押されており、 できるだけ他の部分を傷をつけないように職人が細心の注意をはらって張り替えております。 張り替え後は、塗師が漆と金箔で仕上げます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
311 桧扇修理
桧扇(ひおおぎ)を修理しました。 桧扇は桧の薄板が扇面のため、非常に繊細で 無理な力がかかると割れたり切れたりします。 今回お預かりいたしました桧扇は、扇面が2枚割れ、 綴じ糸も数箇所切れておりました。 専門の職人の手で、割れた扇面を取り替え、前後の図柄に合うよう彩色し、綴じ糸も全体的に取り替えられました。 綺麗に補修された桧扇は、永らくお使いいただけると思います。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復
310 神殿御簾
神殿の御簾をお取り付けしました。 竹は、絹糸編みの一本返し、布は雅、房はより房の2段染めです。 幾重にも御簾が下がり、 神殿に神々しさと奥行の深さが感じられます。 窓から入る雪の光が,神殿を穏やかに照らしています。 神殿の外は、一面雪景色で、神殿が自然と共生しているように思います。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
309 御社
御社を製作しました。 寸法(台幅)は4尺5寸(約136cm)で、材質は吉野桧材です。 神殿におさまるように、高さと奥行を調整しました。 総高さが低くなりましたが、どっしりとした安定感が感じられます。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿