トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品
205 厚畳(あつじょう)
厚畳を製作しました。 御神輿の中に据えられる御神座で、通常の縁は二方ですが、四方に扉のある御神輿のため繧繝布も四方に縁付けしました。 この上に 茵(しとね) または、 白布で仕立てた布団を据えられると より丁寧な御神座となります。
カテゴリー: 神具, 祭具
204 ぼんぼり塗替え(雪洞塗替え)
赤ぼんぼりを塗り替えました。 経年によって、漆塗りが劣化して光沢がなくなり黒ずんでいましたが、 漆を塗替え、面取り部分には本金箔を押し、火袋は正絹赤羽二重の布で張り替えました。 その際に、電装部分も新調しております。 漆の濃い赤色と火袋布の朱赤、金縁のコントラストが品良くおさまっています。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復
203 木製(家紋、教紋、社紋)
木製で紋を製作しました。 神殿内の長押の意匠のためにお取付けされるもので、 桧材で仕上げました。 直径は10cm 厚みは5分(1.5cm)です。 木製の紋は、鑿(のみ)で立体的に彫り上げることもできますが、今回はすっきりとした 切り出し仕様でご用意いたしました。 神殿内の意匠として考えれば、それのみが目立ちすぎず回りに調和するのも 美しさであると思います。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
202 社名旗
社名旗を製作しました。 生地はテトロンの単仕立てです。 紫地に社紋と社名を白で染め抜いています。 左右に古代紫のより房をつけることで、 華美でない落ち着きの社名旗に仕上がりました。
201 太鼓張替え
胴長太鼓を張り替えました。 大型の太鼓で、片面が破れておりましたので、片面のみの張り替えです。 張り替え後 胴部分もニスを塗り直しましたので、光沢が出て木目が綺麗に浮き出ました。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
200 幣串の幣
幣串の幣を新調しました。 毎年 当家の方がご持参された青竹に 決まった形と大きさの幣と麻緒をお取付けします。 この幣串は、奈良の山間部で古来より伝わる 有名な伝統芸能を神前奉納される際にお使いになられるものです。 村の方々は、古来の 『かたち』を大切に守っておられます。
199 鈴緒 五色布
五色布の鈴緒を製作しました。 布は綿地です。 布の鈴緒は、それのみ単体で鈴に掛けたり、麻や布巻きの綱に編んだ鈴緒に重ねて掛けたりされます。 拝殿の中央に下がる 五色布を新調されると まわりが明るく、清々しい雰囲気になるように感じます。
198 祭装束(子ども用)
子ども用の祭装束を製作しました。 御見本の着物をお預かりして、図柄は見本どおり、かたちとサイズは若干変えました。 見本では経年のため、梅模様の中のピンクや水色がほとんどわかりませんでたが、染職人が新調当初の色合いを忠実に再現しました。 繊細な色合いの装束を着たお稚児さんは、いつも以上にかわいく見えることでしょう。
カテゴリー: 装束類
197 外宮(銅板葺)
外祭宮を製作しました。 旧家の庭にお祀りされるので、サイズはやや小さめのものです。 材質は桧材で、屋根には銅板を葺いています。 内装は、扉の後に戸帳、 底部には厚畳をしつらえました。 設置した庭は、清純な雰囲気に包まれたように感じます。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
196 太鼓塗替え(片面)
太鼓の塗替えをしました。 一面のみが傷んでおり、反対面と側面は状態が良かったので、片面のみの塗替えをしました。 太鼓の面の塗りは、厚く塗りすぎるとひび割れがおこり、薄すぎると光沢が出ないことから塗師の技術の差が出るところです。 鏡面のように輝く太鼓に塗りあがりました。