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395 御簾 御社用 新倭錦 切房付き
外祭宮社殿の御簾をお仕立しました。 幅約28cmの小型の御簾です。 布は赤地の新倭錦で、房は紅白2段染めの切房をお付けしました。 神前御簾は、幅が狭い場合でも房を2本お付けするのが 基本的な形になります。
カテゴリー: 御簾
394 天理教 丸提灯
天理教用の丸提灯を製作しました。 表面には、教会名、後面には都道府県を入れております。 提灯上部には、天の文字を意匠化した天つなぎのラインが入っています。 提灯は和紙張りで、表面には油引き加工を施しています。
カテゴリー: 提灯
391 神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2
神壇の内装は、 3枚の扉をしつらえた三社仕様です。 扉には隅八双(六枚八双)の本金メッキを施した金具を取り付けています。 扉には紫布筋の戸帳、内装は間仕切り板を立て、 床にはやや厚めの厚畳を敷いています。
扉金具を総八双にせず、隅八双に大小をつけることで、 バランスよくおさまったように思います。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 御霊をお祀りするための神具
392 神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 1-2
神壇を製作しました。 幅3尺(90cm)で、材質は全て木曽桧材を使用しています。 格子欄間に『丸に違い鷹の羽 』の家紋を入れました。 御簾は、正絹本倭錦で、房は赤単色のより房です。
木曽桧の柔らかな色合いと、御簾布と房の色違いの赤が、 品良くまとまっています。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
391 太鼓塗り替え
太鼓を塗り替えました。 直径が2尺(約60cm)の大型の太鼓で、 太鼓本体、枠を本漆本金箔で塗り上げ、 火炎や金具類は本金メッキ、楽鉦は色を付け替えました。 全ての部品が整い、金具類を取り付ける際に、 金具の珍しいデザインや草花の意匠に出会うことがあります。 金具職人の思いや遊び心を推し量ることも、ささやかな楽しみです。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
390 壁代
壁代(かべしろ)をお仕立しました。
小葵の地模様の入った白生地に、朽木柄を刷り込み、 紫の布筋(のすじ)を付けています。 壁代は、社や社殿の内部をより丁寧に設えるために、 側面と後面の三面に張られるものです。
今回の仕様の他に、布筋を華やかな赤紫にされることや、装飾をつけない綿・麻の白布にされるがございます。
カテゴリー: 神具
389 八脚案 低型
低型の八脚案を製作しました。 材質は、スプルース材です。 御社との位置の関係で、案の総高さをできる抑える必要があり、 高さを限界の6cmにしました。(幅は90cmです。)
今回は、八本の脚を取り付けできませんでしたが、 総高さ10cm以上から八本脚仕様となります。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
388 山の辺の道 畦道の朝露
皐月十八、十九日の早朝です。
人麻呂の碑の後ろの、龍王山の稜線から朝日が昇ります。
時折野鳥の声がきこえる静粛の中、 田植え前の畦道の草々に朝露が残り、 皐月らしい清々しい輝きを放っています。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
387 白木ぼんぼり 十字足 朝顔型
白木ぼんぼりを製作しました。 全高4尺(約121cm)、脚部は十字脚、火袋は反りの入った朝顔型です。 通常のものより安定感が出るように、軸や火袋の骨を太めに仕上げています。
白木のぼんぼりは、見る方向によって 華奢で繊細に見えたり、 落ち着きのあるかたちに見え、とても趣を感じる神殿内調度です。 火袋の反り具合は、職人が代々受け継ぐ伝統のラインです。
カテゴリー: 照明 御明かり 灯明
386 御簾 本倭錦 パイプ巻き
御簾をお仕立しました。 布は、正絹本倭錦、竹は表編み、房は麻房三段染めです。 御簾の裾にふくらみのある質感をもたせるため、パイプを巻き込みました。 巻き込むことで、御簾の落ち着きも良くなります。