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207 袴(差袴)
紫テトロン地の袴をお仕立しました。 神職の方が御召しになるもので、 紫の生地にうすく 八つ藤 が入っています。 裏地も付いてしっかり厚みのある袴に仕上がりました。 濃い紫の生地の中の 大きな八つ藤の文様に気品を感じます。
カテゴリー: 装束類
206 御簾 一本返し編み
神殿用の御簾をお仕立しました。 布は赤地白紋八釜の雅で、竹は一本返し編みです。 通常の竹の編み方は、竹の表面を揃えた『表編み』ですが、 『一本返し編み』は、竹を裏表交互に編み上げます。 竹の節は綺麗に揃いませんが、反りが出にくく、 特に幅が広い大きな御簾にはおすすめの編み方です。
カテゴリー: 御簾
205 厚畳(あつじょう)
厚畳を製作しました。 御神輿の中に据えられる御神座で、通常の縁は二方ですが、四方に扉のある御神輿のため繧繝布も四方に縁付けしました。 この上に 茵(しとね) または、 白布で仕立てた布団を据えられると より丁寧な御神座となります。
カテゴリー: 神具, 祭具
204 ぼんぼり塗替え(雪洞塗替え)
赤ぼんぼりを塗り替えました。 経年によって、漆塗りが劣化して光沢がなくなり黒ずんでいましたが、 漆を塗替え、面取り部分には本金箔を押し、火袋は正絹赤羽二重の布で張り替えました。 その際に、電装部分も新調しております。 漆の濃い赤色と火袋布の朱赤、金縁のコントラストが品良くおさまっています。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復
203 木製(家紋、教紋、社紋)
木製で紋を製作しました。 神殿内の長押の意匠のためにお取付けされるもので、 桧材で仕上げました。 直径は10cm 厚みは5分(1.5cm)です。 木製の紋は、鑿(のみ)で立体的に彫り上げることもできますが、今回はすっきりとした 切り出し仕様でご用意いたしました。 神殿内の意匠として考えれば、それのみが目立ちすぎず回りに調和するのも 美しさであると思います。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
202 社名旗
社名旗を製作しました。 生地はテトロンの単仕立てです。 紫地に社紋と社名を白で染め抜いています。 左右に古代紫のより房をつけることで、 華美でない落ち着きの社名旗に仕上がりました。
201 太鼓張替え
胴長太鼓を張り替えました。 大型の太鼓で、片面が破れておりましたので、片面のみの張り替えです。 張り替え後 胴部分もニスを塗り直しましたので、光沢が出て木目が綺麗に浮き出ました。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
200 幣串の幣
幣串の幣を新調しました。 毎年 当家の方がご持参された青竹に 決まった形と大きさの幣と麻緒をお取付けします。 この幣串は、奈良の山間部で古来より伝わる 有名な伝統芸能を神前奉納される際にお使いになられるものです。 村の方々は、古来の 『かたち』を大切に守っておられます。
199 鈴緒 五色布
五色布の鈴緒を製作しました。 布は綿地です。 布の鈴緒は、それのみ単体で鈴に掛けたり、麻や布巻きの綱に編んだ鈴緒に重ねて掛けたりされます。 拝殿の中央に下がる 五色布を新調されると まわりが明るく、清々しい雰囲気になるように感じます。
198 祭装束(子ども用)
子ども用の祭装束を製作しました。 御見本の着物をお預かりして、図柄は見本どおり、かたちとサイズは若干変えました。 見本では経年のため、梅模様の中のピンクや水色がほとんどわかりませんでたが、染職人が新調当初の色合いを忠実に再現しました。 繊細な色合いの装束を着たお稚児さんは、いつも以上にかわいく見えることでしょう。