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三方(吉野桧) 紋入り(丸に梅鉢)
正面に紋(丸に梅鉢)入りの三方を製作しました。
三方は吉野桧製で、 寸法は7寸(約21㎝)と8寸(約24㎝)です。
三方脚の正面は刳りを入れず、 三方の寸法に合わせた紋を取り付けております。
紋は一紋づつ仕上げる手彫りもできますが、 今回は製作数量が多数のため、レーザー加工で仕上げております。
左右の刳りと紋が調和しているよう思います。
カテゴリー: 神具, 祭具
691 賽銭箱 修理
賽銭箱を修理しました。
お預かりいたしました賽銭箱は、 引き出しの引き手面全体と、引き出し面上部の板が破損しておりました。
上部板の破損箇所を取り除き、 新調の引き手面をその分高くしております。
木工修理完成後、ニス引き塗装で仕上げました。 (ブログ写真は、ニス引き前の状態です。)
カテゴリー: 修理・修復
690 御簾房 切房二段染め 7寸
御簾房を製作しました。 切房の紅白二段染めで、房の寸法は7寸(約21cm) 紐の長さはご指定寸法に仕上げました。
紐は、標準より太目のものを使用しております。
紅白の境目がむらなく、一線に揃うのは、 房職人熟練の技です。
カテゴリー: 御簾
689 平釣太鼓 1尺4寸
平釣太鼓を製作しました。
神社の祭事に御使用されるものです。
胴の奥行きが浅い平釣太鼓で、 胴の材質は栓材、直径は1尺4寸(約42cm)です。
通常直径1尺4寸の平釣太鼓場合、一重鋲で仕上げますが、 今回は、二重鋲で仕上げています。
ニス仕上げの胴には、社名と年月日を黒色で入れました。
カテゴリー: 楽器類
688 額 表装 白木枠 アクリル板入り
額を表装しました。
お預かりしました本紙を表装し、 ご指定寸法の白木枠(桧材)に入れ、表に透明のアクリル板を入れました。
裂地は、赤の羽二重です。
濃い赤の裂地に、本紙と白木枠の白色が引き立っています。
カテゴリー: 神具
687 菰 イ草製(イ菰) 長尺寸法
長尺の菰(イ草製)をお仕立てしました。
神殿に設えられるものです。
既製品は6尺×6尺(182cm角)が最大寸法となりますが、 今回は幅6尺で全長250cmの長尺寸法です。
新しい菰が敷かれることで、 神殿の雰囲気も新たになるように思います。
御霊箱 桐製 標木10枚入り
桐製の御霊箱を製作しました。 ご家庭の御霊様の御社に納められます。 御霊箱中には、多数(10枚)の標木を納めることができるように、 奥行を深くしております。
上蓋には金襴等の覆いをかけることもございますが、 今回は桐材の生地そのままに仕上げました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具
685 社殿の設え(戸帳、壁代のしつらえ)
社殿(ブログNo.679)に戸帳(ブログNo.683)、壁代を設えました。 社殿内装お取替えです。
社殿の内装は、内部を白系の布で覆い、 正面扉裏には、戸帳、御簾、戸帳+御簾 を設ることが多いですが、 地模様の有無や、布筋や御簾の色等は、 受け継ぐ伝統やしきたりによって様々です。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
684 神饌台(八脚案、八足台) スプルース製 二段
神饌台(八脚案、 八足台)を製作しました。
神殿に設えられるもので、材質はスプルース材です。
幅は130cmで、高さは三方の寸法を踏まえて、 30cm、15cmに設定しました。
案の高さは、御社、神床の高さ、三方等のバランスで決まり、 特に段差を均等にすることは、おさまりの基準のひとつになります。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
683
壁代 人絹緞子 布筋紫
壁代をお仕立しました。
社殿の内装として、社殿の内部三面に設えられるものです。 生地は人絹緞子で、布筋は紫胡蝶柄入り、 仕立は単(片面)です。
布筋は、後面に3本、側面に1本配しております。