楽太鼓の房を製作しました。
揚巻のより房で、頭は平頭、
色は古代紫の一色染めです。
太鼓の枠を飾る房は、色によって楽太鼓のイメージが変わります。
今回製作の古代紫やこげ茶色は、落ち着きのある重厚な感じ、
赤や朱色は華やかな感じになります。
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御社台と神饌台(八脚案)2/2
昨日掲載の御社台と神饌台(八脚案)を製作するにあたり、
具体的なイメージをつかんでいただくために、
cadで簡単な図面を作成し、ご提案いたしました。
神床の製作においては、全体のバランスはもちろんですが、
特に御社の位置がポイントになります。
神饌台(八脚案)を製作しました。(幅58cm)
昨日掲載の御社台(ブログNo.650)の前に据えるもので、
材質は木曽桧材です。
高さと段差は、神床全体のバランスと、
三方の寸法から設定しております。
御社台と神饌台が調和し、
まとまりのあるかたちに仕上がったように思います。