金幣 1尺  

2012年4月5日 by sporder

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金幣 1尺  

金幣をご用意しました。 

神殿に設えられるもので、全長1尺(約35cm)、
幣は真鍮製です。 

幣は、金箔を押したり、本金メッキをかけることもできます。

金幣は、神具の中でも御神鏡と並んで、特別な存在感があります。

神饌台(八脚案・八足台) スプルース 脚部取り外し型(ジョイント金具)

2012年4月4日 by sporder

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神饌台(八脚案・八足台) スプルース 脚部取り外し型(ジョイント金具)  

神饌台(八脚案・八足台)を製作しました。 

御神饌を御供えされるための台で、 
幅80×奥行36×高さ30cm の奥行が深く低型の台です。 

材質はスプルース材で、 
脚部が取り外せるように、ジョイント金具を埋め込んでおります。  

天板に直接金具を付けるできますが、 
天板の反り防止のため、
天板の裏に蟻差しで桟を入れ、そこに金具を埋め込みました。

御簾 三枚割り 赤地白紋 寿 切房付き  

2012年4月3日 by sporder

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御簾 三枚割り 赤地白紋 寿 切房付き  

御簾をお仕立てしました。 
神殿に設えられるもので、三枚割の御簾です。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、房は切房の二段染めです。  

中御簾と左右の袖御簾の割付は、
全体のバランスと、三方の寸法と数量によって決めました。  

中御簾は下まで下げず、 
質感が出るように 裾にパイプを巻き込んでおります。

三曲台(三味線、胡弓用台) 足高 木曽桧製  

2012年4月2日 by sporder

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三曲台(三味線、胡弓用台) 足高 木曽桧製  

三味線と胡弓をのせる、三曲台を製作しました。  

材質は木曽桧材で、
椅子に掛けたときに、手に取りやすい高さ(ご指定寸法)に設定しております。 

三曲台は、既製品として低型と足高型がございますが、
今回のように、ご指定の寸法での製作も承ります。

2012年3月29日 by sporder

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扇箱  桐箱  

扇箱を製作しました。  
材質は桐材で、多数の扇を収納されるため、
幅38×奥行31×房さ15cmの大型の収納箱です。 

蓋はかぶせ蓋仕様です。 

紙や布素材のお品を収納する場合、
桧材よりも、油分(ヤニ)の出ない桐材が適しています。

霊璽  吉野桧製  

2012年3月28日 by sporder

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霊璽  吉野桧製  

霊璽を製作しました。 
材質は吉野桧材で、全高は173mm、覆(かぶせ蓋)は無しです。  

霊璽の形状は尖頭型が多いですが、
平らのものもあり、サイズも地域や製作年代等によっても様々です。 
覆(かぶせ蓋)を被せる場合には、
白木のままのや、その上から金襴等の布で覆うこともあります。

他の仕様として、 
薄板(標木)を何枚も入れることのできる形もございます。

御簾房 切房二段染め 

2012年3月27日 by sporder

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御簾房 切房二段染め  

御簾房を製作しました。 
神殿御簾の房をお取替えされるもので、
房本体は6寸(約18cm)、切房の紅白二段染めです。 

紐の長さは、ご指定の寸法で仕上げております。 

御簾の房は、一枚の御簾に二本が基本で、
装飾的な意味合いだけでなく、鈎(かぎ) で巻き上げるために必要です。

御簾の巻き上げ寸法は、鈎の寸法と紐の長さによって決まります。

楽太鼓  3/3 楽太鼓組み立て完成

2012年3月26日 by sporder

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楽太鼓  3/3 楽太鼓組み立て完成   

楽太鼓を組み上げました。 

太鼓台(ブログNo.661)は、全て部品に分かれており、 
釘や接着剤を使用せずに、 蟻組で組み上げます。 

上部に火・水・雲等を意匠化した火炎と呼ばれる金具差し込み、 
中央に太鼓本体(ブログNo.662)を掛けます。 

太鼓の左右の金具を、房(ブログNo.658)と紐で結び、 
丸枠の左右の撥掛けに撥(ブログNo.663)を掛けて、
楽太鼓が完成します。 

楽太鼓は、細分化された専門職人の技術の結集です。

標木 木曽桧

2012年3月25日 by sporder

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標木 木曽桧 

標木を製作しました。 
御霊様のお名前を記すもので、 
サイズは39×154mmです。 

材質は木曽桧材で、先端が尖った尖頭型です。

標木は、納める場所(社、霊璽等)や地域によって
寸法や形状が大きく異なります。

楽太鼓撥

2012年3月24日 by sporder

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楽太鼓撥 

太鼓の撥をご用意しました。  

太鼓の撥は木製で、黒塗り仕様で頭を革巻きしております。 

楽太鼓の撥は、革巻きで、一般の撥に比べやや短いのが特徴です。 

より装飾性を高める為ために 
柄の部分に飾り金具を取り付ける場合もございます。