御神体の覆を製作しました。
二十年に一度の社殿の改修に伴い、
御神体を納めておられる御帳台の覆いを新調されます。
幅55cmの大きな覆で、
表面四方は赤の新倭錦、上部は白地模様入り人絹緞子、
裏は白無地の裏地を付けております。
四方の布は開くことができ、
上部には約10cm角の切り込みが入っています。 生
地の柄はもとより、 四方開きと上部の切り込みの仕様は、
大切に継承された『かたち』です。
980八脚案(神饌台・八足台)三段 幅55㎝
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
御神饌用の台として、
以前にご紹介しました御社台(ブログNo.969)の前に据えられます。
材質はスプルース材で
幅55㎝、奥行15㎝、高さは9cm16cm23cmの三段型です。