壁代をお仕立てしました。
社殿の御造営改修に伴い、社殿内部の設えを新調されるものです。
生地は幅205㎝、丈136㎝ 、
生地はテトロン緞子、
飾り紐は付きますが、布筋や朽木柄は入りません。
寸法の異なる壁代を計八枚使用して、
社殿内部全体を覆われます。
鎧を修理しました。
長年のご使用で、草摺(くさずり)と胴をつなぐ
揺らぎ糸が擦り切れておりましたので、
現状の糸に色を合わせて、
揺らぎ糸をお取替えしました。
胴部分も黒色で塗り替えております。
兜の立物の新調(ブログNo.1170)と合わせて、
鎧兜の修理が完成しました。