トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品
ブログNo.1098 鉦鼓台(鐘台) 塗り替え 飾金具取り付け 1 鉦鼓台(鐘台)を黒本漆と本金箔で塗り替えました。
本金メッキをかけ直した、約80点の錺金具(飾り金具)を、一枚づつ本金鍍金の釘で取り付けております。
窓から差し込む夏の強い光によって、鉦鼓台(鐘台)は深みのある光沢で輝いています。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
ブログNo.1097 高張提灯 1尺4寸 御神燈 家紋入り(丸に隅立四つ目)
高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)、正面には 『御神燈』、側面には家紋、後ろ面は姓氏 を入れました。
家紋の『丸に隅立四つ目』は、丸と四角の簡単な図形の組合わせですが、 草花等をモチーフにした家紋とは違った、日本古来のデザイン力の高さが感じられます。
カテゴリー: 提灯
ブログNo.1096 楽鉦(鐘) 色付け直し
楽鉦(鐘)の色を付け直しました。
直径24cmの大型の鐘で、長期のご使用で撥のあたる部分が剥げ、全体退色しておりました。
専門職人の手により、 深みのあるこげ茶に色付けがなされ、奥ゆかしさのある光沢にもどりました。
ブログNo.1095 八脚案(神饌台、八足台) スプルース製
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
御神前に設えられます。
材質は、天板がスプルース材で、 寸法は、幅60cm、奥行き24cm、高さ60cmです。
今回製作の案は、 幅と高さが同寸法の正方で、白銀比と同じく 日本人にとって美しさとおさまりを感じる特別な形です。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神殿 ・ 社殿, 八脚案、神饌台、八足
ログNo.1094 御簾 外陣側面左右 三枚割り 赤地白紋(寿) 切房二段染め付き
御簾をお仕立しました。
神殿の外陣側面左右に設えられます。
左右それぞれ408cmを均等3分割し、丈は50cmです。
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋、房は切房紅白二段染めです。
正面だけでなく、側面も御簾が設えられた神殿は、 厳かで神々しさを感じる空間になるように思います。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.1093 ひもろぎ(神籬) 2尺(約60cm)
ひもろぎ(ひもろぎ(神籬)を製作しました。
全高2尺(約60cm)です。
社は白木製で、内部の白木台には、五色布、御鏡、本麻緒を設えております。
ひもろぎ(神籬)は神の依代として、祭典の中心となるもので、 その形は、社の形状のほかに、大榊を中心に木枠で囲ったもの、 大榊を十字足の台で支えるものなど色々なものがあり、設えの仕方も様々です。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.1092 胡床(相引) 大型黒塗り(上塗り) 綾錦萌黄金糸入り
胡床(相引)を製作しました。
御神前に設えられます。 標準寸法よりひとまわり大きい 大型寸法で、脚部は黒色の上塗りで仕上げております。
座面の布は、綾錦萌黄金糸入りで お仕立してしました。
光沢のある黒色の脚部が、 萌黄を背景にした各色の古代小葵柄を品良く引き立てています。
ブログNo.1091 八脚案(神饌台、八足台) 二段型 桧製
二段型の八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
材質は木曽桧製で、幅120cm、奥行24cm、高さは60cm、30cmです。
今回はご指定により、段差をやや大きく製作しましたが、 幅と奥行のバランスが良いので、安定感のある案に仕上がりました。
ブログNo.1090 赤ぼんぼり 火袋 修理、張り替え
赤ぼんぼりの火袋を修理しました。
経年のご使用で、火袋の骨が一部破損しておりましたので、 新しい骨にお取替えし、 同色に彩色をいたしました。
その後正絹羽二重の赤布を使用して、張り替えております。
火袋の大きさや、骨の間隔は、手造り品のため微妙に寸法が異なり 、それに合わせて正確に、糊の乾かない短時間に張り上げることは、職人の熟練の手業といえます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明, 修理・修復
ブログNo.1089 戸帳 人絹緞子 単仕立て 布筋紫 2本
戸帳をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅80cm丈68cm、布は人絹緞子、布筋は紫胡蝶柄入り、朽木の摺り柄入りです。
今回は、ご指定により布筋2本でお仕立てしました。布筋の数に明確な決まりはありませんが、設えた時にくど過ぎず、物足りなくない、 感覚的な見た目のおさまりが大切です。
カテゴリー: 神壇 祭壇, ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎