ブログNo.1638
門帳 テトロン緞子 幅7尺5寸×丈1尺5寸 両面仕立て 奉納者名 入り
門帳を製作しました。
拝殿の正面上部に設えられます。
幅7尺5寸(約225cm)丈1尺5寸(約45cm)、
生地はテトロン緞子です。
仕様は布筋赤紫胡蝶柄入り、朽木柄入り、
仕立ては両面仕立てです。
裏面には御奉納者名、年月日を入れております。
ブログNo.1633
木槌(祭儀用) 33.5×56cm 吉野桧製 飾り房付き 3-3
ブログNo.1628、 ブログNo.1631の続きです。
白木(吉野桧)で製作した木槌の下部に
飾り房を取り付けて完成しました。
祭典当日には清清しい雰囲気の中、
棟梁や氏子総代などご造営に携わられた代表の方々が、
木槌を打つ儀式を執り行われます。
ブログNo.1631
木槌(祭儀用)用房 平頭3寸より房 赤 3-2
祭儀用の木槌(ブログNo.1628)の下部に付ける房を製作しました。
房の長さが3寸(約9㎝)、より房平頭です。
房紐は御簾房用の胴芯紐と異なり、
しなやかな江戸打ち紐を使用いたしました。
ブログNo.1627の続きです。
春日灯篭(燈籠)の屋根に彩色を施しました。
上部は黒、裏面は白と朱色、
六葉は緑と黒色で仕上げました。
胴(現状のままで、お掃除済み)に
屋根を被せて修理が完了しました。
元の場所に戻された春日灯篭(燈籠)は、
境内のお明かりとして重用されることと存じます。