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ブログNo.1435 御社台 木曽桧製 360×330×70mm
御社台を製作しました。
ご家庭の神床に、御社を据える台として設えられます。
幅360、奥行330、高さ70mm、材質は木曽桧材です。
御社を据えたときに、どっしりとした安定感が出るように、台の正面には五本の束を立てております。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎
ブログNo.1434 三味線 修理 天神取り替え
長唄用の三味線を修理しました。
天神(糸巻き部分から上部の部分)の糸巻き穴部分を中心に破損しておりました。
専門職人によって、棹に合わせた天神がつくられ、色合いも他の棹と違和感のないように自然な色で仕上がりました。
出来上がった三味線を見ると、修理した箇所がわからない、まさに職人技といえます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
ブログNo.1433 八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 ジョイント金具仕様 八脚案を製作しました。
ご家庭のご神前に設えられます。
幅75cm、奥行き27cm、高さ75cm、材質はスプルース製です。
脚部と天板はジョイント金具で、簡単に分解、組み立てができます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.1432 御社の木枠 吉野桧製
御社の木枠を製作しました。
村の神事で、当家の方が一年間ご神体をお預りされるにあたり、新しい御社をご用意されます。
桧材の木枠に、 桧葉を挟んだ青竹を屋根と側面に結びつけた、緑の社です。
出来上がった御社は桧葉と青竹の色合いが美しく、生気に満ちた美しさが感じられます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎
ブログNo.1431高張提灯 1尺5寸 社紋入り(花菱)
拝殿の左右に設えられる提灯を製作しました。 直径1尺5寸(約45cm)の大型の提灯で、正面には社名、側面には社紋の花菱、後面にはご奉納名は連名で入れております。
『花菱』は代表的な社紋・家紋の一つですが、織物や金物など神祭具の装飾パターンとしても多用される、『美しいかたち』です。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯
ブログNo.1430戸帳 赤人絹緞子 布筋紫 450×600㎜
戸帳をお仕立てしました。
大型のお社の扉内に設えられます。
幅450㎜、丈600㎜、生地は人絹緞子赤地模様入り、 朽木摺り柄入り、布筋は紫一色胡蝶柄入り、仕立ては裏付きです。
光の当たり具合によって、浮き出る古代小葵柄の地模様が奥ゆかしく感じられます。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.1429 円座 2尺3寸(直径約70cm) 渦巻き
円座を製作しました。
神殿でご使用されるもので、直径2尺3寸(約70cm)の大型円座です。
泥染めされたい草を材料に、専門の職人によって、一編づつ手編みされる円座は、直径が大きくなると難度が高くなります。
渦巻きの場合畝の大きさが大きくなるため、 編み終わりを丸く見えるように自然に収束させる技は、経験に裏付けされた技といえます。
ブログNo.1428 八脚案(神饌台、八台)245×100×110mm
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
外祭宮の内部に神饌用の台として設えられます。
材質は全て吉野桧材、寸法は現状寸法どおり、
幅245mm、奥行き100mm、高さ110mmで仕上げました。
脚と天板は蟻差し仕様でなく、糊づけ仕様で組み立てております。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.1427
本神明仕様二社型の御社を製作しました。
棟木幅52cm、台奥行31cm、総高さ50cm、材質は木曽桧材です。
同寸法の扉を二枚並べ、内部は仕切り板を入れました。
内装は、床に繧繝布を敷き、扉の裏には戸帳を設えております。
専門職人によって手造りされた御社は、 木曽桧の柔らかな色合いが美しく、まとまりのある『かたち』に仕上がりました。
ブログNo.1426御簾 交織倭錦赤 麻房三段染め 75×50cm仕上
御簾をお仕立てしました。
竹は綿糸表編み、布は小葵柄の交織倭錦赤、房は麻房三段染めです。
幅は75cm、丈は50cmにパイプを裾に巻き込んで仕上げております。
御簾を掛ける花菱(金具)は、通常左右両端と布筋の上にお付けしますが、今回はご指定により、房金具の横にお取り付けしました。
濃い赤の交織布と、麻の三段染めの自然の色合いが、品良く引き立て合っています。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎