高張提灯 『御神燈』 くずし文字  

2014年7月10日 by sporder

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高張提灯 『御神燈』 くずし文字  

高張提灯を製作しました。 

直径1尺4寸(約40cm)の提灯で、 
和紙張り油引き仕様、表面には『御神燈』をくずし文字で、
後面には氏名を楷書で入れました。 

くずし文字は、筆の勢いが特徴の書体で、
提灯に火が灯ると一層の趣が感じられます。

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御簾 綿糸一本返し編み 正絹赤地金紋 切房付き 

2014年7月9日 by sporder

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御簾 綿糸一本返し編み 正絹赤地金紋 切房付き  

御簾をお仕立てしました。 

神殿の内陣、御社前に設えられます。 

幅183cm、丈173cm、
竹は綿糸一本返し編み、布は正絹赤地金紋箔入り、
房は紅白二段染めの切房です。  

正絹の金紋は金糸で織り込まれており、 
光が当たると鮮やかに金色の紋が浮き上がります。

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御社内装(壁代 と 八脚案、紅白布団 ) 

2014年7月7日 by sporder

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御社内装(壁代 と 八脚案、紅白布団 )  

御社を内装を設えました。 

台幅4尺(約120cm)の大型の社で、
内部壁面三面に壁代、 
桧製の八足案の上には紅白の布団を納めております。  

壁代は、人絹緞子の生地に朽木の摺り柄が入り、 
胡蝶柄の入った紫一色の布筋を配しております。 

扉の後ろにも、壁代と同仕様で裏付き仕立ての戸帳を設えました。

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霊璽 吉野桧製 

2014年7月6日 by sporder

bettyuu1400-1ブログNo.1398
霊璽 吉野桧製  

霊璽を製作しました。 

御霊舎の中に納められるもので、 
材質は吉野桧材、寸法や仕様はお見本通りに仕上げました。
(全高15cm、 標木(木札)は差し込み式)  

霊璽は神様や御霊様の依代とされるものであり、 
仕様や寸法は製作年代や風習、
神官様のご指導等により様々な『かたち』がございます。

本体が正方で先の尖った柱状のもの、薄板(標木)を一枚差し込んだもの、 
複数の薄板(標木)を納められるもの、 
覆が白木製のもの、 その上に錦の布を掛けたもの、 且
つ神鏡と揚巻房を付けたもの 等の仕様がございます。

新調されるにあたっては、伝統の『かたち』を継承する事が基本となります。 

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八脚案 木曽桧 90×27×45  

2014年7月5日 by sporder

bettyuu1399-1ブログNo.1397
八脚案 木曽桧 90×27×45  

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 

ご家庭の神棚の前に、御神饌用の台として設えらます。  

幅90cm、奥行27cm、高さ45cm、
材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。 

案の奥行きは、三方に納まらない箱入りのお品も御神饌できるように、
深めにしております。 

製作ごとに木目の流れや色合いは様々ですが、 
人肌のような軟らかな色合いは、
木曽桧特有のもので手を止めて見入ってしまします。

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額5尺(約150cm) 表装本紙新調 

2014年7月4日 by sporder

bettyuu1398-1ブログNo.1396 
額5尺(約150cm) 表装本紙新調  

額を表装しました。 

神殿正面に設えられる、
全幅5尺(約150cm)の大型の額です。 

長期のうちに、本紙に亀裂が入り、
裂地が白っぽくなっておりました。

白木枠は現状のものをご使用し、 赤羽二重の裂地と本紙を新調しております。

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ビニール提灯 社紋(丸に立ち葵)入り 54×62cm    

2014年7月3日 by sporder

bettyuu1397-1ブログNo.1395
ビニール提灯 
社紋(丸に立ち葵)入り 54×62cm    

ビニール提灯を製作しました。 

直径54cm、長さ62cmのビニール製で、
正面に社紋の『丸に立ち葵』を赤色で入れ、
後面には御奉納者名を黒色で入れました。

正面に描かれた『丸に立ち葵』は 
根本部分に切れ目の入った非対称形ですが、
右側の茎に僅かな隙間が入ることで、 かえって安定したおさまりが感じられます。

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別注)箱宮ケース 扉無し 欄間無し  74×50×60cm  

2014年7月1日 by sporder

bettyuu1396-1ブログNo.1394 
別注)箱宮ケース 扉無し 欄間無し  74×50×60cm  

箱宮ケースを製作しました。 
ご家庭で、台の上に御社を納めてお祀りされます。 

幅74cm、奥行50cm、高さ60cm、
材質は正面が木曽桧、その他は合板等を仕様しております。 

扉や欄間は付けず、
ご神饌用の引き出しのをおつけしました。

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山の辺の道 早朝の茅の輪

2014年6月30日 by sporder

bettyuu1395-7ブログNo.1393 
山の辺の道 早朝の茅の輪   

水無月三十日 早朝の石上神宮の境内では、 
暁を知らせる鶏の鳴き声が境内に響き、
それに呼応するように鶯の声も聞こえます。 

前日より準備された茅の輪は、
草の緑が美しく、
神事の前まで荒縄で固く封印されています。  時

折木立の隙間から差し込む朝日は、茅の輪を特別に照らしている様で、
いつもとは違う清々しい『ハレ』の雰囲気を醸し出しているように感じます。 

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遠山三方 木曽桧製 7寸 

2014年6月29日 by sporder

bettyuu1394-3ブログNo.1392
遠山三方 木曽桧製 7寸  

遠山三方をご用意しました。 

折敷の幅が7寸、材質は木曽桧材です。

遠山三方は、胴の部分が短い低型の三方で、
神饌案の段差が三方では高すぎる場合や、
高所でのお祀り等にご使用されます。

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