神無月早朝の山の辺の道です。
道沿いの田んぼの稲刈りは、終盤にさしかかっています。
柿本人麻呂の歌碑の周辺は、
未だ黄金色の稲穂が実り、
その向かえには色づきかけた柿や秋桜が咲いています。
山の辺の道沿いでは、
彩り豊かな秋の和色を楽しむ事が出来ます。

ブログNo.1804
幕房(揚巻)より房8寸 平頭 紐長50cm
幕房(揚巻房)を製作しました。
青白5段染の幕(ブログNo.1803)と紫幕の幕房としてご使用されます。
房本体の寸法が8寸(24cm)紐の長さが50cmです。
仕様は、頭が一重の平頭、より房です。
今回製作の紐の長さは、標準の倍以上ありますが、
これも何代にもわたり継承された伝統のかたちです。
御簾を納入しました。
神殿内の全ての御簾(ブログNo.1799、No.1801、No.1802)のお取替です。
職人の手仕事によって、
一枚一枚丹念に編み上げ縫製された御簾ですが、
枚数が31枚と多いため相当なボリュームとなります。
秋風が時折流れる神殿は心地よく、 新しい御簾に変わると、
神殿内が明るくなり、
一層の奥ゆかしさが感じられます。