早朝の山の辺の道です。
道沿いの田んぼでは、
田植えがはじまります。
水が張られた田んぼの水面には、
大和青垣とも称される山々が綺麗に写りこんでおります。
蛙の声が時折聞こえる空間で1人佇むと、
贅沢な静けさが感じられます。
社殿内部を設えました。
側面には、壁代 (ブログNo.1669 壁代 人絹緞子) 、
正面扉奥には 戸帳(ブログNo.1661 戸帳 上紡緞子)、
御簾(ブログNo.1684 御簾 本倭錦 麻房付き) を配しております。
完成した社殿の内装が整い、御鎮座のご用意ができました。
ブログNo.1688
鈴緒 本麻製白7尺(約210cm)、布鈴緒五色7尺(約210cm)
鈴緒(本麻製 白 7尺 ブログNo.1686) と
布鈴緒(五色 7尺 ブログNo.1685 )の
取り付けが完了しました。
奥に見える社殿の新調に合わせて、
拝殿の鈴緒と本坪鈴も新たにされました。
祭典当日には、正面に御簾、奥に門帳を設えられ、
境内は一層清清しい雰囲気になります。