高烏帽子の修理が完了しました。
長年のご使用で、前の縁部分が欠け、
内側の紐も切れておりました。
専門職人の手によって、
縁の欠けている部分が漆で丁寧に補修され、
紐も新たなものにお取替えいたしました。
大切にされてこられた烏帽子が、
職人の手によって元の状態に戻り、
再び祭事でご使用されることと存じます。
下垂れを修理が完了した鈴緒(ブログNo.1853)を
設置いたしました。
師走の雲ひとつない青空のもと、
穏やかな雰囲気の中で、鈴緒のお取り付けが完了しました。
綺麗に掃き清められた境内は清清しく、
これから新年に向けてのご準備がはじまります。